フライパンやお鍋、取っ手さえなければお皿やボウルみたいに全部重ねてスッキリ収納できるのに……。

そんな願いを叶えたアイデア商品、取っ手の取れるフライパンは結構いろんなところで見かけます。

でもなんとこの鍋、そもそも取っ手がないんです!

取っ手がない!?

じゃあどうやって持つの?

その答えは、この「やっとこ」と呼ばれる器具にあります。

鍋を掴むときは、これを使ってこんな感じに……。

ひょいっと持ち上げる感じになります。

究極に合理的

使い方がちょっと独特な「やっとこ鍋」ですが、実は究極に合理的な鍋なんです。

ボウルみたいにスッキリ重ねて収納できるのはもちろん、鍋としてもボウルとしても使えちゃいます。

取っ手がなくてコンパクトだからお手入れも簡単だし、作った味噌汁をそのまま冷蔵庫に、なんてこともできそうです。

これはつまり、究極にシンプルな形と機能を追い求めた結果の鍋……。

サイズは150mm、180mm、210mmの三種類。

一番小さい150mmサイズで6,480円(税込)と値段は少々高めですが、見るからに作りもしっかりしていそうだし、一生モノの道具って感じがしますね。

セットで揃えて、コンパクトに収納して、これさえあれば何もいらない……。

そんな硬派な調理ライフが見えてきそうです。

やっとこ鍋[職人.com]

あわせて読みたい:


1年中使っていたいモダンな土鍋 - ROOMIE(ルーミー)
秋田杉が香る「曲げわっぱのお弁当箱」で、ランチタイムをほっこりと - ROOMIE(ルーミー)
RSS情報:https://www.roomie.jp/2018/07/439655/