この何だかモヤモヤ気になるつぶやきは、あのweezerのフロントマン、リバース・クオモがツイッターで発信したもの。日本人女性を妻に持つリバースは、日本語専用のアカウントを持つほどの親日家です。
思い起こせば2009年のフジロック。リバースが苗場の山をバックに「君が代」を熱唱した時は本当に驚きました。そして2013年、彼はALLiSTERのスコット・マーフィーとScott & Riversというユニットとしてデビュー。オリジナルの日本語楽曲で勝負します。
こちらが先日発表されたシングル「HOMELY GIRL」のリリック・ビデオ。2人の手書きによる日本語の歌詞がじわじわ来ます。
3月20日リリースのファースト・アルバム『スコットとリバース』には、オリジナル楽曲11曲と木村カエラのヒット曲「Butterfly」のカバーを収録。トラックリストには「おかしいやつ」や「はじける」など、気になる日本語タイトルも並んでいます。初回盤はライブ映像やミュージックビデオ入りのDVD付だそうですよ。
リバース率いるweezerは3月末に開催される「PUNKSPRING 2013」にヘッドライナーとして出演。その翌週には東京と大阪で「スコットとリバースと仲間たち」と題されたScott & Riversのライブが決定しています。リバースも「みんな会おうね」とツイートしていました。
先日公開されたミュージックビデオを観る限り、ライブもとても楽しそうです。
Scott & Rivers [UNIVERSAL MUSIC JAPAN]