大切な友達へのギフト(もちろん自分へのギフトとしても)としてぴったりなのが、スイスのアーミーナイフの老舗「ビクトリノックス」がお届けする新しいマルチツールの「TOMO」です。
今回、11月18日まで青山のスパイラルガーデンで開催されている「スイス・デザイン賞展」にこの「ビクトリノックス TOMO」が展示されているということで、取材させていただきました。さっそくTOMOを手に取らせていただきます。
思ったよりもずっと軽い! そして一見マルチツールとは全然思えないシンプルでスタイリッシュなデザイン、鮮やかなカラー。単純にキーホールダーと使ってもお洒落です。
こんな風に「自転車でカフェに来て最新のMacBookで作業している」っぽいおしゃれな雰囲気(の演出)にも 「TOMO」は馴染みます。自転車の鍵につけるのも良いですね!
マルチツールといえばどうしても男性的が使うものというイメージがあります。
スイスの国章をつけたビクトリノックスの精密ツールは、スイスの精密機器の技術と品質の高さを象徴するものとして世界的に有名、だけど硬派なイメージがありました。
120年以上の長い歴史をもつビクトリノックスが、その硬派なイメージを覆し女性にも手に取りやすいようにデザインしたモデルがこのTOMOです(デザイナーは日本のメーカーABITAXの山口和馬氏!)。
TOMOは世界最大かつ最も著名なデザインコンテストのひとつ、2012年度「レッドドット・デザイン賞(RedDotDesignAward)」の「プロダクトデザイン2012」を受賞していて、世界的な評価の高さも折り紙付き。
またTOMOは日本語の「友」や「供」から名付けられ、いつもそばにいて役立つ存在になってほしいという願いが込められているそうです。
そこで、ビクトリノックス・ジャパン株式会社の小林さんにTOMOのデザインのこだわりや使い方について聞いてみました。
TOMOの見た目はスタイリッシュですが、中身の精巧さや質の高さはそのままに、収められているツールは、ハサミ、小型ナイフ、爪やすり、ネイルクリーナー、キーリングの5種類です。
小型だからと侮る事なかれ、その切れ味は抜群でした。ナイフは紙がすぅっと切れ、ハサミだって紙を分厚くしてもざくざく切れます。爪も綺麗に切れるそうです。旅行にぴったりだなあと思いました。
爪を切ったり、服のほつれた部分をカットしたり、ペーパーナイフとして使ったり、万が一サバイバル的な状況に陥った時のために常時携帯しておくと安心ですね。
カラバリは「ビクトリノックス・レッド」「ホワイト」「ピンク」「アップルグリーン」「ミントグリーン」「カプリブルー」「レモンイエロー」の7色展開です。どれも鮮やかな色使いでどれにしようか迷ってしまいそう。
パッケージのデザインもとても斬新。オフホワイトのごわごわした感じ、これ実は卵のパッケージの素材と一緒なんですって。再生可能な100%リサイクルパルプで作られていて、完全なエコ仕様です。
この素敵なパッケージに小さくて精巧で可愛いTOMOが入っています。きっとプレゼントされた方は喜んでくれること間違いなし!
すっかりTOMOが気に入ったroomie取材チームはひとり残らずお買い上げしちゃいました!
これからのホリデーシーズン、大切な友だちや恋人へのプレゼントとして検討してみてはいかがでしょう。
いつもお供(TOMO)するという心を込めて。
TOMO [VICTORINOX]