最近の電化製品やデザインコンセプトなどを見ていると驚きます。もう本当にいろいろなものが子どもの頃に想像した、いや、想像以上に未来的なものになってるんだな、と思わざるを得ないわけです。
今回ご紹介するのは、木の幹に27枚ものソーラーパネルの葉っぱがついた、フランス生まれのソーラー盆栽「electree」です。
パネルの角度は調整できるようになっているので、光の方向に向けることもできますし、その日の気分で本物の盆栽のように好きな形を作り、インテリアとして楽しむこともできてしまうんです。
ソーラーパネルの葉っぱを太陽に向けて蓄電し、USB接続をすることで、スマホ、デジカメなどを充電することができます。
昼間に溜めておいた電気を夜に使うことができるので、節電にもなりそうですね!
お値段は2012年11月現在、349ユーロということ。充電器と考えるとお高いですが、インテリアとして、そしてエコということを考えれば、検討してもよいかも。
サイトではプレオーダー受付中。日本への発送は応相談とのことで、気になる方は問い合わせてみてくださいね。
未来とエコと日本の文化が融合した、フランス生まれの「electree」。これはなんだか面白いな。
electree