「断捨離」とか、「モノは少ない方がいい」とか。
だけど、家を豊かにするためには、色々なものがあった方がいいじゃん……!
なんて思っていました。
そう、このモデルハウスを見るまでは……。
“ミニマルな暮らし”のモデルハウス
「蛍庵(ほたるあん)」は、”小さく豊かに暮らすこと“がコンセプトのモデルハウス。
なんと土地は16坪、延床は12.8坪しかありません。
ミニマルだからこそ、こだわれる
家は小さいけれど、スペースは最大限に活用。
例えば、土間はリビングにしてしまうし、
吹き抜けを作れば、リラックスした時間に開放感をプラス。
お風呂の浴槽からは星空も楽しめるようにして、1日の疲れを癒す。
むしろミニマルだからこそ、好きなものを大事にできるのかもしれません。
和を取り入れる
土間の横は畳の和室。ちゃぶ台を置いて、ここで麦茶を飲むなんてのも風流です。
2階も和室。木の梁が見えているのが、どこか落ち着く……。
禅の精神は、無駄なものをそぎ落とすこと。この家なら、リラックスも集中もできそうです。
……あ、あと掃除も簡単そう。
郊外で生きる
蛍庵は、京都の郊外に展示されています。
都会の喧騒を離れて、本当に大事なものだけに囲まれて、生きる。
ああ、これは憧れちゃうよ……。
ミニマルな暮らしは、いつの日か
たくさんのモノがあって、多くの好きなモノに囲まれる。
それはそれでいいんだけど、もっとミニマルになって、本当に大事なモノだけを大事にするのもいいかもしれない。
本当に必要なものだけを持ち、それらに強くこだわる。
豊かさとはそんなものなんじゃないか、と提案しています。
……でも、やっぱり新しいグッズは欲しいんだよなぁ……。
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