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まるで絵本の読み聞かせみたいな映画。子どもと一緒にも、難しいことを考えずひとりでゆったりも、これからつくりこむ部屋のインテリアの参考にも。
北欧らしさが詰まったフィンランドの映画を、のんびり観る週末はどうでしょう?
児童文学の世界観が、そのまま映画に
フィンランドで長く愛される、児童文学作家マリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学『オンネリとアンネリ』シリーズが映画化します。
スローで独特なテンポ感。シーンもセリフもしっかり伝わってくるので、子どももしっかり内容が理解できますよ。
フィンランドのかわいいインテリアを、部屋の参考に
主人公はオンネリとアンネリのふたりの女の子。
大のなかよしのふたりがずっと考えていた「ふたりだけの家がほしい」という夢が、ひょんなことからなんと叶ってしまいます。
ふたりの両親は忙しすぎて、ふたりがいなくても気がつかない……。
バラの木夫人というおばあさんから譲り受けた水色のおうちには、ふたりにぴったりなファッションやインテリア、お菓子が魔法のようにつまっています。
こんな子ども部屋、小さなときほしかったな……とノスタルジー&ため息。
魔法が使える陽気なおばさん姉妹や、気難しそうなお隣さんとの交流、そして巻き起こるちょっとドキドキの事件……。
フィンランドの暮らしが感じられて楽しい
すてきなのは、フィンランドの生活が垣間見えること。
白夜で夜も外が明るかったり、湖に泳ぎに行ったり、親しいひとを呼んでガーデンパーティをしたり。
夏を思いきり楽しむ北欧らしさがあって、思わずフィンランドに旅行に出かけたくなりました。
本国フィンランドでは、3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員し、国民の5人に1人が観る大ヒットを記録した映画だそうです。
フィンランドのインテリアや食器が好きな人は、ただ映像を眺めているだけでも楽しいですよ。
『オンネリとアンネリ』は、2018年6月9日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほかで全国順次公開です。
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[オンネリとアンネリ]