そこで今回はroomieの兄弟サイト「ライフハッカー[日本版]」で紹介されていた “ 価格・座り心地・人間工学の観点から米Lifehacker読者によって選ばれたオフィスチェア・ベスト5 ” をご紹介したいと思います。
世界で最も有名なオフィスチェアと言っても過言ではない「アーロンチェア」は、人間工学を取り入れた先駆け的な存在だそう。最新モデルの小売価格は1200ドル(日本円で約94000円)、中古品であれば600~800ドル(約47000円から63000円程度)で入手でき、個人点やオフィス用品店ではさらに安い値段で販売していることもあるそうです。さまざまな体形にフィットする、デザインと心地よさで、たくさんの人から愛される一品。
アーロンチェアのオリジナルデザイナーにより作られた「エンボディ」は、ハーマンミラーの次世代オフィスチェア。アーロンチェアについて寄せられた多くの意見がエンボディの仕様に反映されていて、肘掛けやイスの土台はそのままで背もたれだけの調節をすることも可能だとか。仕上がりの状態、カラー、選ぶ生地により小売価格は1000~1500ドル(約79,000円~119,000円)と、まだまだ値段の張るモデルとはいえ、「ピクセルメッシュ」という伸縮性に優れた加工により、背もたれ全体が背中にフィットする絶品だそうです。
丈夫で長持ちする構造で、幅広いカスタマイズも可能な「リープ」の大きな魅力は、なんといっても手頃な価格。小売価格は1100ドル(約87,000円)ほどですが、700~900ドル(約55,000円から70,000円)程度でも販売されているとのこと。人間工学に基づいてデザインされており、通気性に優れたクッションと、小さな穴を通って空気がイスの後部から下へと流れるようになっているため、長時間座っていても熱がこもりにくくなっているので、暑がりな方にはぴったりかもしれません。
長時間座っている人に向けて開発されたレイナーの「エルゴヒューマン」シリーズは、シートから上の部分、アームの高さ、硬さ、ロッカーの張りに至るまで、すべて調節が可能です。横幅や高さにもゆとりがあるデザインなため、背の高い方や大柄な方にも十分な背中へのサポートを体感できるのだとか。旧来モデルV1の小売価格は600~700ドル(約47,000円から55,000円)、新型モデルV2は700~800ドル(約55,000円から63000円)です。
イケアのマークスは背もたれが高く、色の種類も豊富で、生地もレザーか通気性に優れたメッシュの布から選択が可能。今回ご紹介している他のチェアと比較すると、マークスは機能性やカスタマイズ面では劣るものの、低予算で品質の良いチェアをお探しの方にオススメ。日本のイケアでも販売されており、価格は21900円(オレンジ、グリーン、ブルー)、23900円(ブラック)だそうです。
おうちの中でも長時間を過ごすものですから、お気に入りを見つけたいものですね。
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