まな板は奥が深い。
木製、プラスチック、ゴムなど素材の違いがあり、木製でもひのき、桐、銀杏など木の種類もさまざまあります。
素材や材木の違いで包丁のすべりや洗いやすさなどメリット・デメリットがあるので、生活スタイルによって使い分ける人も多いでしょう。
「デザイン・携帯性を重視したい」ユーザーにオススメしたいのがイケアの「LEGITIMまな板」です。
北欧らしいポップな色あい
プラスチック製まな板といえば「白色」のイメージがありますが、これはポップなグリーンとブルーの2枚組。これがあるだけでキッチンが明るくなります。
また2枚組というところが、使い勝手がよいのです。いままで肉も野菜も同じまな板を使用していましたが、食材によって分けられるのはうれしい!
大きさが異なる点もよくて、ちょっと切りたいときに小さいサイズがあると重宝します。
機能も侮るなかれ
プラスチックは包丁がすべりやすいと言われていますが、これには表面に細かい凹凸があるため滑りにくいです。
そして、洗ったあとの水切れがよく、乾きやすいのもスゴイ!
アウトドアでも大活躍だけど、ちょっと重い
アウトドア好きな私。いままでわが家では、キャンプ用に薄いシート型まな板を使用していましたが、切りにくく、硬さもなかったので不安定でした。
「LEGITIMまな板」はシートより硬く重みがあり、包丁がすべりにくく、アウトドアでの豪快な肉料理でもガシガシ切ることができます。
ただし、シートよりしっかりしている分多少重みがあります。ただ、木材よりは軽量です。
アウトドアでも家でも、ラフに使えるのがうれしい!
料理好きで魚を3枚におろしたり、長時間調理をする場合は、腕が疲れにくく、包丁の刃も傷みにくい木材のまな板のほうがよいようですが……。
これは399円(税込)と安いし、多少雑に扱っても汚れが落ちやすく丈夫なため、ガシガシ使えてアウトドアに最適!
LEGITIMまな板2枚セット [イケア]