私はもっぱらビターチョコレートを食べながらコーヒーを飲むのがお気に入りなのですが、ちょっと気になる和菓子を見つけました。
TABERU COFFEE・珈琲最中
なんとも可愛らしいデザイン。こちらは「もなか」なのです。英字が見えるためか、どう見ても和菓子には見えません。
上質な白小豆とマスカルポーネを合わせたという大胆な組み合わせの餡を、厳選された珈琲豆を使用し、国内産もち米と合わせて練りこんだ最中生地で挟んだ『TABERU COFFEE・珈琲最中』です。
白小豆は日本一良質な小豆が生産されている北海道・十勝産で、限られた量のみの生産される貴重な小豆のため栄養価も高く、食物繊維、鉄分も多く含まれているカラダにも優しい素材です。
また、最中生地に使われている珈琲豆は、OBSCURA COFFEE ROASTERSの厳選された素材の中からセレクトした、ブラジル産の豆を焙煎しているというこだわりよう。
カップをモチーフにしているところが可愛さ倍増です。
作り手とお客さまの架け橋に
大正時代に創業のいせや本店。
「和菓子屋とは、素材・産地・作り手とお客さまをつなぐ伝え手である」という理念のもと、所在する静岡と大事な素材である白小豆の生産者とのつながりも深い北海道・十勝地区との関係をさらに深めるとともに、産地とお客さまとの小さな架け橋になれたらと、TABERU COFFEE・珈琲最中が誕生したのだそう。
ギフトにも最適
¥300(税込)
餡を詰めた状態で販売する単品は、自分用にも、ちょっとした手土産にも喜ばれそう。
¥1,400(税込)
瓶詰めされた餡と最中3個セット。自分で餡を詰めて、サクサクのでき立て最中をお楽しみください。
餡と最中生地が別々なので、餡の方はパンに塗ってみたりコンポートと合わせてみたいですね。最中生地はアイスクリームやチョコレートを挟んでみたりと、食べ方次第でアレンジできるので、さらに美味しさが広がります。
実は私、少しばかり最中が苦手。あのフニャフニャした最中生地や、上あごにへばりつく感じが……。
しかし、コレは違う! マスカルポーネや珈琲を材料にしているところといい、サクサクの歯ごたえといい、洒落た見た目のインパクトといい、もはや和菓子の域を飛び越えた感がある存在感。
一気に最中好きになる予感。ぜひ、サクサクの珈琲最中を実感してみてください。
TABERU COFFEE・珈琲最中単品パッケージ ¥300(税込)
ギフトパッケージ ¥1,400(税込)
原材料名:(餡)白小豆(北海道産)、砂糖、水あめ、マスカルポーネチーズ(原材料の一部に、乳含む)、寒天、トレハロース(皮種)国内産餅米、珈琲
TABERU COFFEE 珈琲最中 単品パッケージ、TABERU COFFEE 珈琲最中 ギフトパッケージ[いせや本店 オンラインショップ(ご購入)]