スーツケースの中のスペースの使い方って毎回悩み所ですよね。
僕はいつも洋服でいっぱいになってしまい、帰りにはおみやげを入れるスペースがなくなってしまうことが悩みでした。
……かと言って、大きいスーツケースを持っていくと移動が大変……。
そんな時、無印良品のトラベルコーナーで「衣類用圧縮袋」という神アイテムと出会ったんです。
どんな服でもぺったんこ
実際のサイズ感はこんな感じです。大きさは420×500mmで2枚入り。
使ってみると分かりますが、思ったよりも大容量! シャツとズボンを2枚入れても、かなり余ります。
一応、収納の目安がパッケージの裏に書いてあり、素材や大きさによって程度はあっても「セーター・フリース・トレーナーなどが2~4枚」が目安とのこと。
空気を抜いて丸めるだけ
実際の使い方も至ってシンプル。商品にはジッパーと空気穴がついており、まずは口を開けて上から軽く空気を抜きます。
次に、ジッパーがある方向からぐるぐる巻きに。
すると、反対側の空気穴から「プシューッ」という音が立ち、ぺったんこに……!
……この作業、地味に楽しいんです。
ですが、衣類を詰め込みすぎると空気穴を塞いでしまい、上手く空気が抜けないこともあるので無理は禁物。
残念なところ:シワができる
空気を抜くことによって圧がかかるので、衣類の素材によってはシワが寄ってしまいます。
旅行の帰り際におみやげスペースを作るためにやるのならいいですが、行きでこれだと悲しいことに……。
シワが寄りにくい衣類は大丈夫ですが、ものによっては空気を抜きすぎないなどの工夫をしてみると、ある程度は抑えられますよ。
シャツとズボン2セットは確実に入ります
先ほど詰めたものはスペースに余裕があったので、シャツとズボンをもう1セットを加えてみると……。
入りました!!!
これ以上はさすがに厳しそうですが、夏服の様な生地の薄いシャツやインナーでしたらかなりの枚数が入ると思います。
一応注意点として、あくまでも長期保存のために作られた訳ではないので、衣替えには使わないでくださいね!
税込690円とお手頃価格なので、とりあえずスーツケースに入れておいて、帰りのおみやげスペース用に備えておく使い方も便利ですよ。