三越伊勢丹が手がけるライフスタイルブランド・BPQCは、商品の背景にあるストーリーを大切に、ベーシックでジャパンメイドな生活雑貨を展開しています。
いつの時代も愛されるアイテムが揃う
今回、ロサンゼルスのベニスに15年前から店舗を構え、メイドインジャパンの生活雑貨やアートを取り扱う「TORTOISE GENERAL STORE(ジェネラルストア)」とコラボレーションしたアイテムを紹介する企画展「TORTOISE GENERAL STOREとBPQCのある暮らし」。
2月27日(火)まで恵比寿三越1階ガーデンで開催中です。
もともとアパレルを中心に展開していたBPQC。
上質を知るお客さまは、生活雑貨でも“日常をゆたかに彩る”ものを求めているに違いない、という考えのもと、いつの時代も愛されるスタンダードなアイテムをセレクトしました。
毎日使いたくなる「良質適価、かつ高感度」なアイテム
「良質適価、かつ高感度」というコンセプトをもとに、日本中から、三越伊勢丹の卓越した審美眼とこだわりによる逸品が揃っています。
例えば「PLAIN WARE」は、トータスジェネラルストアの店主・篠本拓宏さんが手掛ける、釉薬を使わない、素焼きの波佐見焼の器。高額なものではなく、和・洋食どちらにもマッチする、毎日使いたくなる器です。
国内ではBPQCのみの発売です。
また針原修(HARIHARA OSAMU)さんによる「流木の鳥」は、すべて一点もので、それぞれかたちも表情も異なります。
針原自身さんが千葉の房総、神奈川の三浦半島、ハワイなどの浜におもむき、選び抜いた素材でつくったもの。今回の企画展で、20体限定で販売されています。
中身が確認しやすい桐の「米びつ」
私が特別気になったのは、桐箱の老舗・増田桐箱店がつくる「米びつ」。桐のもつ調湿性と防虫効果で、お米をおいしく保ってくれるそうです。
お米をなにに入れて保存するかって迷いますが、これは見た目が美しく、かつ機能的。フタの裏にはマグネットで一合枡がくっついているので、一合をはかるのもラクチンです。しかも、倒しても蓋が外れにくい、というのも嬉しい。
注文してから数ヶ月待ちの人気商品だそうです。
プレゼントに最適な、メイドインジャパンのアイテムばかり
その他、小石原焼や益子焼、鳥越竹細工、革小物、青森ヒバ小物、オーガニックベビーウェアなどなど、誰かにプレゼントしたくなるストーリー、クオリティ、そして値段のアイテムばかりが揃っています。
今回共通するテーマカラーは「ベージュ」。ロサンゼルスでも、クオリティライフを楽しむナチュラルな生き方が浸透してきていて、そのイメージカラーとしてのチョイスだそう。
道具を愛でる楽しさ、使う楽しさを実感しましょう。
TORTOISE GENERAL STOREとBPQCのある暮らし2月15日(木)~27日(火)恵比寿三越1階ガーデン
恵比寿三越 1階
画像提供:三越伊勢丹、一部撮影:ROOMIE編集部
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