ベッドまわりをDIYする人、たくさんのお気に入りアイテムを飾る人、何も置かない空間で眠りに集中する人。ベッドルームのあり方は人によって違います。
もっとよく眠れる場所にしたいけれど“何をしたらいいか分からない”人に向けて、ROOMIEの人気連載「みんなの部屋」で取材した部屋の中から、個性溢れる「ベッドルーム」をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
DIYした、世界にひとつだけのベッドルーム
ベッドは手づくり、棚であり“こもりスペース”にするベッドを囲むように設置した腰高の棚は、高さをダイ二ングテーブルにぴったり合わせ、ベッドで起き上がったときに外が見えすぎず、ちょうどいい“こもり感”が感じられる絶妙な高さ。収納にもなって便利です。
ヘッドボードを斜めにして、読書しやすい背もたれに大阪の専門業者から取り寄せたもパレットを使って、ベッドフレームに。隙間に入るホコリの掃除は大変そうですが、気軽に雰囲気がアップします!
眠りに集中するミニマルな空間
寝室には極力ものを置かず、眠りに集中するベッドルームには、無印良品のシングルベッドフレームを2つ繋げてマットを置いたベッドと、植物のみ。生活動線をきちんと分け、眠るためだけのシンプルな部屋が実現されています。
天窓を作ったり、カーテンは遮光ではないリネンのものにして、太陽の光で自然に目覚めるそうです。
「食事会は年に100回。夫婦フードユニットのもてなし空間(九品仏)」の井上豪希さん、桃子さんご夫妻の寝室もベッドと植物、スツールのみを置いたシンプルなもの。
お気に入りに囲まれて、寝る前の時間をとことん楽しもう
あこがれる! 寝転がって映画が観られるプロジェクターを設置毎晩寝る前に、映画を楽しめます!
ベッドルームを、アート空間に 「国際結婚カップルのミニマルでフォトジェニックな暮らし(NY・ブルックリン)」のBrianさん、Sakuraさんのベッドルームにはたくさんのアートが。それらを堪能してから瞼を閉じれば、すてきな夢が見られるかも?。 学校のロッカーにはどこか懐かしさもDarinさんのお母さんが作ったすてきなカバーが目を引くベッドスペースは、光と緑が心地いい空間です。部屋のアイコンにしているアメリカの看板や、収納スペースとしてレトロなロッカーを置いています。
ベッドルームを、自己表現の場に。