そうきましたか!
昨日、任天堂が突如予告した「新しいあそび」、その内容が発表されました! なんと、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)と合体させられる、ダンボール製の自作キット「Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)」だったのです!
Nintendo Laboでは、Nindtendo Switch用ソフトとダンボールシート、ヒモなどが入った「キット」が販売されます。そして段ボールシートを自分で組み立て、Nintendo Switchを組み込んでソフトを起動すれば、新しいあそびが体験できるのです。
例えばピアノを作って演奏したり、つりざおを作って釣りをしたり、バイクを作ってライディングを楽しんだり…。従来のゲーム機では専用のコントローラーを購入しなければいけなかったのが、ダンボールで廉価に周辺機器を自作できるのが強みですね!
それだけでなく、アイディア次第で自分で新しい「あそび」を発明することもできます。こうしてみると、Nintendo Laboは任天堂がNintendo Switchのために開発した知育玩具、のようにも思えます。さらにオプションの「デコるセット(別売:980円)」を購入すれば、マスキングテープやシール、ステンシルなどで自作のキットをさらにかっこよくカスタムできるんです。
2018年4月20日より、第1弾となる「Variety Kit(バリエティキット)」と「Robot Kit(ロボットキット)」が発売されます。バリエティキットでは「つり/バイク/リモコンカー/おうち/ピアノ」が組立可能。そしてロボットキットではバックパックとゴーグルでロボット操縦が体験できます。価格はそれぞれ6,980円と7,980円(ともに税別)です。
また、小学生と親のペアを対象にした体感型イベント「Nintendo Labo Camp」が東京で2月17日〜18日に、大阪で2月24日〜25日に開催されます。エントリーの締め切りは1月31日までとなっており、こちらのURLから申し込みが可能です。
(塚本直樹)