長袖の季節は特に重宝しそう!
お洗濯といえば、洗濯機に衣類と洗剤を突っ込んで、スイッチ入れればハイお終いとなりますが……これを干して、さらには乾いた洗濯物を畳むのがまたメンド臭い作業なんですよねぇ。
そんな時、6歳児の上着からXXLのズボン、そして枕カバーにタオルだって綺麗にたたんでくれるのが自動折りたたみマシーン「FoldiMate」。以前にもギズモードで紹介していましたが、現在開催中のCES 2018に合わせて最新バージョンがお披露目されました。
まずはオモシロCMをどうぞ。
人々はこれまで、人生の大事なシーンで洗濯物にことごとく邪魔されてきた歴史があります。ですがFoldiMateがあれば、より有意義に生きることができるのです。素晴らしい!
続きまして、FoldiMateの試作品を使っている映像をどうぞ。
ロボット的なクリップ「イージー・クリッピング」に衣類を挟むだけで、あとはマシーンが勝手にたたんでくれます。1枚につき大体6秒くらいかかっていますかね。時間的には人の手とあまり変わらないかもしれませんが、労力が大きく違うだけで進んでやりたくなりそうです。
大きさは小型冷蔵庫ほどで、高さ125cm、幅60cm、奥行き70cm。畳みたいサイズも調節できるので、各ご家庭の押し入れに合わせた幅や奥行きに畳んでくれるのも嬉しいところ。
FoldiMateは2019年後半に、980ドル(約11万円)辺りを目指して発売予定です。まだ少々お高いかもしれませんが、一家に一台とはまさにこれのことではないでしょうか?
Image: YouTube
Source: YouTube(1, 2), FoldiMate
(岡本玄介)