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ROOMIE編集部が選ぶ、2017年の「ベストな部屋」大賞|みんなの部屋

2017/12/29 17:00 投稿

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部屋づくりのアイデア、お気に入りの家具やアイテムなどの紹介を通して、リアルでさまざまな「暮らしの在り方」にフォーカスする、お宅訪問連載「みんなの部屋」。2016年の春から始まったこの連載は、なんともうすぐ100件を突破!

最近では「ぜひうちを紹介してほしい」といった問い合わせも多々あり、部屋にこだわりを持った方々がより多く登場している。

今年も個性的な部屋をたくさん取材させていただいたが、その中でもこだわりを感じたベストな部屋空間を、部門別にROOMIE編集部の独断と偏見で選んでみた。

ベスト of クローゼットスペース


葉山で暮らす手島さんファミリーのクローゼットスペースは、なんだかアパレルショップのよう。“半分建て売り”の形で販売されていたもので、店舗兼住宅としても使えるように設計されていたのだとか。居住用として購入したが、もともとの雰囲気が気に入り、ほぼそのまま残す形で家づくりを進めたという。

記事はこちら:収納の少なさを逆手に。アイアン作家が手がけた店舗のような家(神奈川県・葉山)

ベスト of ペットと仲良し


自分らしいDIYスタイルを追求するプラットフォーム・DIYer(s)でアートディレクターを務める高原弘樹さんは、フレンチブルドッグ・ライノと暮らしている。人懐っこいライノだが、高原さんが大好きで、お風呂やトイレなど、ずっと後をついてくるという。

記事はこちら:DIYer(s)アートディレクターに学ぶ、初心者もできるDIY部屋(神奈川県・梶が谷)

ベスト of キッチンのアイデア

自由が丘で暮らす、フードコーディネーターの町田さん。意外と置き場所に困る鍋の蓋は溝に立てかけたり、軽量スプーンの持ち手を曲げてフック状にしているなど、仕事柄、数が増えるキッチン雑貨をうまく収納している。

記事はこちら:フードコーディネーターのキッチン収納アイディアが詰まった部屋(自由ヶ丘)

ベスト of 壁一面のDIY棚

KOMAで家具職人をやっている平塚さんのご自宅は、心地よい木の香りと、こだわりを感じさせる空間が広がっている。中でも、ホームセンターで売っていたスギとパイン材で作ったという壁一面のDIY棚は圧巻。地方と比べて狭い都心の空間でも、こういった工夫をすれば快適な生活ができる、ということが窺える。

記事はこちら:家具職人が暮らす、木の香りに包まれたDIY部屋(立川市武蔵砂川)

ベスト of デザインキッチン


埼玉県川越市で暮らす安田さん宅は、祖父母が暮らしていた築43年の家をほぼ自らの手で、4年にわたってリノベーションしている。キッチンもしかり。作業台、ガスコンロ、収納スペースに至るまで、すべてセルフリノベーション。木をつなぎ合わせてカウンターを作り、その上にタイルを貼ったそうだ。バルミューダの炊飯器やトースターが、この素敵なキッチンに馴染んでいる。

記事はこちら:築43年の一軒家で古道具と暮らす、デザイナー兼ジュエリー作家(川越)

ベスト of 実家暮らし


自作楽器で民族音楽を演奏する5人組「馬喰町バンド」リーダー、武徹太郎さんが暮らすのは、千葉県四街道市にあるご実家。辻堂、下北沢、狛江、新小岩など12回の引っ越しを繰り返し、実家へ戻ってきたという。とにかく自由な暮らしぶりが、羨ましい。

記事はこちら:音楽とアートをつくり出す、実家兼ヒミツ基地(千葉県四街道市)

ベスト of 文房具愛

文房具ライターのきだてさんと、猫2匹との暮らしを描いた『おまかわ』などを手がける人気漫画家・栗原まもるさんご夫妻の住まい。「パンチギミックがあるボールペン」「神頼み系の文房具」「特撮アニメ」「ディズニー」など、カテゴリー別に分けられた文房具、その数なんと3,000以上!

記事はこちら:文房具ライターと漫画家夫妻の仕事部屋をみせてもらった(中野)

ベスト of 仲良しシェアハウス

今年は「三軒茶屋の建築男子」「目白ハウス」など、シェアハウスも多かった。中野富士見町にあるシェアハウス「カレストハウス」で暮らすのは、大学時代からの友人4名。とにかく仲良しで、組み合わせは違えど、ほとんど住人同士一緒にいる。Tシャツを作ってしまうほど。

記事はこちら:学生時代の仲間と暮らす、屋上付きシェアハウス(中野富士見町)

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