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イケアとUR都市機構がコラボ。団地ロケーションに合わせた暮らし方を提案する新プラン

2017/12/26 23:30 投稿

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暮らしのアイデアを提案するイケアと、長く住みたくなる空間を提案するUR都市機構が、環境に優しく、季節やライフステージの変化を楽しみながら、豊かに暮らし続けられる「サステナブル・リビング」をコンセプト全国でに実施している「イケアとURに住もう。」が、新プランを追加して入居者を募集している。

グローバルに企業活動を行うイケアが今、強く意識しているのが「サステナビリティ(持続可能性)」。「People & Planet Positive」のコンセプトのもと「よりサステナブルな暮らしを提供する」「エネルギーと資源に依存しない」、そして「地域社会により快適な暮らしを提供する」の3つの分野を中心に、環境と社会にポジティブな影響を与えたいと考えてる。

今回の「サステナブル・リビング」でUR賃貸住宅に導入されたキッチンや商品においても、再生可能素材をできるだけ使い、家庭で省エネや節水、ゴミの削減やリサイクルを簡単に、しかもお手ごろに実践できるように考えられている。また、その供給過程においてもサプライヤーが環境に与える影響を最低限に抑制する方針が採られている。

一方、UR都市機構は、全国約1,600団地、約74万戸の豊富なバリエーションと豊かな屋外環境を誇るUR賃貸住宅で、ライフスタイルの多様化に対応するため既存の住宅に新しい価値を付加するリノベーションや、団地を再生する各種事業等により既存ストックの有効活用を推進している。

家族構成の変化等によるUR賃貸住宅内の住み替えや親族同士の近居等をサポートし、賃貸住宅でありながら、ライフスタイル、ライフステージの変化により住み替えが必要となる場合でも、生活環境やコミュニティが持続できるよう取り組んでいる。

人々の暮らしに深く関わってきた両社が、お互いの活動に共通する「サステナビリティ」の視点、つまり「お客様に負担をかけずお客様の生活をより豊かにする」、「環境やお客様のコミュニティを大切にする」という点に注目したのが今回の「サステナブル・リビング(持続可能な暮らし)」だ。

新プランは、クラシカルな色調のツートンカラーの壁を特徴とした住戸や海辺の爽やかさをイメージした住戸、壁面にキャビネットなど設置できるカラフルな壁を用意した住戸などが登場。団地ロケーションに合わせてそこに住む家族の暮らしを想定して暮らし方を提案している。

実際の募集住戸には、家具・調度品等は含まれていないが、イケアのキッチンが備え付けられている部屋もある。対象住戸に入居する場合は、イケアスタッフによるホームファニッシングコンサルティングサービスを利用でき、スタイル、カラー、機能性などの要望に応じて、家具や、カーテン、照明など最適な商品を提案してくれる。

新プラン発表に合わせ、IKEA Tokyo-Bay(千葉県船橋市)で、UR賃貸住宅オリジナルブースを設置。オリジナルブースでは、「イケアとURに住もう。」の新プラン住戸の室内やUR賃貸住宅の四季の美しい屋外環境をVRの360°動画で体験することで実際に現地を訪れているような感覚を体感できる。

インテリアを変えたい人や、中古物件のリノベーションを考えている人も、参考にするのはいかがだろうか。

開催店舗 IKEATokyo-Bay
開催期間 平成30年1月27日(土)~2月12日(祝・月)10時~18時
店舗営業時間 月~金 10時~21時 土日祝日 9時~21時 [イケアとURに住もう。

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