お正月はかるたで盛り上がるのが日本人の定番。では、今年はマニアックで難度の高い『フォントかるた』はいかがだろうか。遊び方はいたってシンプル。フォント名を詠みあげて、そのフォントの札を取るだけだ。
48枚の取り札に書かれた言葉はどれも「愛のあるユニークで豊かな書体。」。裏面には同じフォントでフォント名が書かれ、読み札にはフォント名と解説が書かれている。
こうして並べてみると、同じ言葉でもフォントが変われば印象もがらりと変わり、文字の面白さを再発見できる。
「あぁ〜間違えた。ナウGUと、わんぱくゴシックNBって似てるんだよなぁ……」とか、「私、凸版文久明朝レギュラーってシュッとしてて好きなの」とか、不思議な会話が生まれそうだ。
デザイン業界の人は勿論、フォントマニアの人、普通のかるたに飽きた人、百人一首で名人に敵わない人へ。今年のお正月は、愛のあるユニークで豊かな書体で盛り上がって頂きたい。
[フォントかるた / Village Vanguardオンラインストア]、[PRTIMES]コメント
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