テーマは「Surf & Work」。2020東京オリンピックのサーフィン会場である千葉県一宮町に、サーファー向けのシェアオフィス「SUZUMINE」が2017年7月よりオープンした。
今回、3ヶ月間限定の「波乗りリモートワーカーモニター募集」に当選したY氏の、都内と一宮町の両方で働く姿や暮らす様子が公開された。
東京オリンピック開催まで1000日を切り、オリンピックの機運が高まりつつある一宮町。オリンピックのサーフィン会場である「釣ケ崎海岸」はもちろんのこと、そのほか様々な場所で撮影は実施され、サーフィンにとどまらない一宮の多彩な魅力が詰まった映像を見てみよう。
60’sのロックンロールをバックに、まるで夏のバカンスのようなシーンが流れていく。本当に、こんなのんびりとした時間を、毎週過ごすことができるのだろうか?
東京駅から乗り換え無しの特急で一時間。JR上総一ノ宮駅が玄関口だ。
ふたつの古民家をドッキングしてリノベーションされたこの物件は、オフィスを中心に飲食店舗やチャレンジショップ、キッチンの付いた共用リビングに仮眠室、そしてサーファーには嬉しい、外から直接アクセスできるシャワールームやボードロッカーまで備わっている。
賃料も個室オフィス(5室)は、4~5.5万円/月とチャレンジを応援するかのような価格設定。それに加えて、コワーキングスタイルのフリーデスクも1.5万円/月で利用できる。都心の駐車場代より安いのではないだろうか。
例えば金曜日の夜に電車で到着し、翌朝早起きすれば、朝日を浴びながら伸び伸びサーフィンを楽しめる。波を独り占めできたり、自分のペースで海に入れるのも特権だ。
波が落ち着いたらSUZUMINEに帰り、ウッドデッキでビール片手に仲間とリラックスした時間を過ごすのもいいだろう。
ネット回線やコピー機が整い、すぐに仕事を始められるので、サテライトオフィスとして活用するもよし、むしろここを拠点に必要な日だけ東京に出向くもよし。海を眺め、採れたての魚を食べ、リフレッシュしたら、また新しいアイデアが浮かぶかもしれない。
多様なワークスタイルの中で、個々の価値観で豊かにしていきたいライフスタイル。そのハードルは意外と低いのかもしれない。
[房総R不動産]、
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