今回は、今年も残りわずかとなり大掃除をするついでに心機一転、インテリアを見直そうと思っている私が、ちょっとした工夫でインテリアをグレードアップさせるアイデアをピックアップしてみた。
無印良品
無印の「白磁トレー」で洗面まわりをスッキリ見せる歯ブラシ、歯磨き粉、ハンドソープなどが雑然とした印象を与える洗面所まわりは、無印良品の「白磁トレー」「歯ブラシスタンド」を使ってスッキリと! 置き場所(定位置)を決め、バラバラにならないように工夫すれば、家族みんなが使いやすい。
IKEA
IKEAの「ペンダントランプシェード」で、家がモダンにIKEAの「JOXTORP ペンダントランプシェード」はダンボール製の組み立て式で、存在感があるランプシェード。古民家にも、北欧スタイルの家とも実は相性がよく、主張がありながらも、空間に驚くほどマッチする。照明ひとつで住空間をさらに居心地よくする、そんなアイテム。
IKEAの「キッチンワゴン」を趣味用のサイドデスクに活用趣味のフィルムカメラの収納に、IKEAの「キッチンワゴン」を活用したアイデア。ステンレスにステッカーを貼ってちょっと使い込んだ感じを出すなど、オリジナリティを演出できそうだ。キャスターが付いているため移動もしやすい。
IKEAの「ALEX 引き出しユニット」で学習机をつくるIKEAの「ALEX(引き出しユニット)」と、ネット注文した好みのサイズの天板を組み合わせれば、あっという間に学習机が完成。限られたスペースを有効活用できるサイズを模索し、ぴったり合ったものを手に入れられるのがポイント。天板には好きな位置に穴を開けてコード類が出るように工夫したり、塗装してDIYしてもいいかも。
カインズホーム、フライングタイガー
カインズで見つけた小さなペンキで、家具や壁の補修をホームセンター・カインズの「ホワイティカラーズ ミニ」は、小さなボトルのペンキ見本。税込100円とやすく、内容量は15gのため家具の修復にちょっと試したい大きさだ。必要な材料を揃えればDIYで鉢カバーも作れる。沢山ある色の中から家具に合う色、好きな色を選んで塗装するだけで気分が変わりそうだ。
フライングタイガーのフック付きボックスが、玄関の小物置き場にポケット内の小物を、帰宅後にサッと置ける場所。家の中に確保してあるとちょっと便利かもしれない。ごちゃごちゃと置いていると見栄えも悪いし、いざ外出する時に鍵が見つからないこともある。フライングタイガーのフックと扉が付いたスチール製ボックスは、8個のフック付きで、鍵や時計、イヤホンをかけることができる。ボックスの底のスペースには眼鏡やリップといった小物も置けるし、部屋の調和を乱さないマットブラックがインテリアとしても楽しめる。
既存のものをそのまま使うのもよいし、ちょっとした工夫を加えて自分らしさを出してもよい。新年はグレードアップした住空間で迎えてほしい。