クラウドファンディングサイト「machi-ya」にて資金調達中の、ハイテク新素材“グラフェン”を使ったiPhone専用ケース「NanoCase(ナノケース)」のキャンペーンが残り1日となっています。スマホの熱問題の解消が期待できるこのプロダクト。今回は、あと1日でキャンペーンが終了してしまう前に、もう一度ポイントをおさらいします。
ハイテク素材“グラフェン”の高い熱伝導性を利用
NanoCaseは、炭素原子が蜂の巣状に互いに強固に共有結合した単原子シート「グラフェン」を使用しています。この薄くて強い新素材は、ダイヤモンド以上に炭素同士の結合が強い物質で、熱伝導も世界で最も良いとされ、電気の伝導度もトップクラスだということです。
このグラフェンの高い熱伝導性を利用して、スマートフォンのCPU部分などから発生する熱をシート全体に速やかに拡散することで、スマホの温度上昇を抑えることができます。これにより、CPUの熱暴走を防ぐほか、バッテリーの持ちがよくなることが期待できます。
スマホケースとシール
こちらは、熱伝導性に優れた新素材グラフェンを使用したスマートフォンケース「NanoCase」。iphone7、8、Xに対応しています。
愛用のケースがすでにある人には、スマホの裏に貼り付けられるシールタイプの「NanoSticker」があります。
Sheild Patrol社のグラフェンシート”NanoGtech™”を使用
NanoCase、NanoStickerに使われているグラフェンシート「NanoGtech™」の製造を手がけるのは、Sheild Patrol(シールドパトロール)社。同社は、2009年にスウェーデンで設立、業界トップレベルの液晶保護ガラス、レザーケース、モバイルバッテリーを含む、スマートフォンアクセサリのデザインから製造までを手がけています。
そんなスマホケース「NanoCase 」は、限定100個が31%オフの2980円(税込・送料別)から、シールタイプの「NanoSticker」が限定100個が25%オフの2000円(税込み・送料別)から支援できます。キャンペーンは残り1日です。お見逃しなく!
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Image: machi-ya
Source: machi-ya
(伊藤貴之)