もう今年も終盤。1年の終わりに向けて時間が急に加速する気がするし、忘年会などの飲み会も増えて、飛ぶように日々が過ぎていく。

忙しいからこそきちんと睡眠を取って、ごはんを食べたい。今回は、ROOMIEでたくさんのレシピを紹介してくれているフードスタイリストの田村佳奈子さんのレシピの中から、手早くできて栄養満点だったり、罪の意識なく食べられるヘルシー夜食をご紹介。

低カロリー、高タンパク質、糖質ゼロ。おつまみになる「砂肝のレモンじょうゆ和え」

コリコリした食感が後を引く砂肝は低カロリーで高タンパク質。鉄分、亜鉛、ビタミンB12、ビタミンKなども豊富に含まれていて、糖質もゼロ。「砂肝のレモンじょうゆ和え」は茹でて和えるだけの簡単レシピなので、これなら深夜に食べても罪悪感は少ない!?

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レンジで時短。「オニオングラタンスープ」

ちょっと余力がある場合は、あたたさとおいしさにホッとする「オニオングラタンスープ」はいかがだろう。通常は1時間ほどかけて玉ねぎを飴色になるまで炒めるが、田村さんのレシピではレンジを使うことで炒め時間が30分と半分に。冷える夜には玉ねぎの甘さとチーズを堪能してホクホクすべし。

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ぱっと作れる「ズッキーニのターメリック焼き」

ターメリックの和名は「うこん」。「うこん」は肝機能を向上させる効果や、コレステロール値を低下させる効果があり、二日酔いによいとも言われている。お酒を飲んだ後やこれから飲む時のおつまみにもよさそう。「ズッキーニのターメリック焼き」は、少ない材料でぱっと作れるのでおすすめ。

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冬においしい野菜で作る前菜「白菜のコールスロー」

白菜のおいしい季節なので、白菜のコールスロー」もおすすめ。田村さんによると「全体の約95%は水分で、その他ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど色々な栄養素が微量ながらまんべんなく含まれていて、風邪の予防や免疫力アップにも効果的」とのこと。

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もやしたっぷり、ヘルシーな「あんかけ焼きそば」

罪悪感を感じながらも、夜食だってやっぱり炭水化物が食べたい! という場合には、もやしたっぷりで野菜をしっかり摂れる「ヘルシーあんかけ焼きそば」を。麺よりも野菜が多く、田村さんによると「具材のべーコンとザーサイからいい味が出る」のだそう。

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ヘルシーで深夜メシにしたい、「三つ葉と豆腐の卵とじ」のレシピ

三つ葉をたっぷり使った、ヘルシーでお腹に優しい「三つ葉と豆腐の卵とじ」。三つ葉のシャキシャキ感、たまごのふっくら感、そして出汁の効いた味。これはおいしいに決まってる! 深夜でも……ごはんと一緒に丼にして食べると満足度はバツグンに違いない。

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10分で簡単に作れる!「風邪に効く」「ピリ辛」「ヘルシー夜食」雑炊レシピ3選

これからの季節、雑炊は外せない。しかも雑炊は夜食にサッと作ることができるのがいい。「風邪に効く1品」「辛いもの」「ヘルシーな夜食メシ」の3種の雑炊は、どれも10分でできる。

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仕事から帰ってきたり、飲み会で遅くなったり……夜遅くにごはんを食べる機会も増える季節。ついついコンビニやインスタントに頼ってしまうことも多いけれど、短時間で作れて、さらに栄養やカロリーを考えられたメニューでもあるので、ぜひお試しあれ。

Photographed by Kanako Tamura

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