離れている家族を想う気持ち。大切な誰かを想う気持ち。その気持ちの部分だけを音にして届ける、あえてシンプルな機能の鳩時計が「OQTA Clock」だ。
用事がないとなかなか連絡もせず、連絡をしないから心配になるのが、離れて暮らす“親子関係あるある”ではないだろうか。
電話でも、メールでも、SNSでも伝えられない『なんとなく想った、ふとした気持ち』。“風のたより”や “虫の知らせ”、そんなレベルで鳴らしていただきたい。
使い方は、専用のスマートフォンアプリのアイコンをタップするだけ。
インターネットに繋がった鳩時計があなたの想いを「ポッポー♪」と相手に伝えてくれる。
生活リズムが違って電話しにくい相手にも、通勤途中や休憩時間のふとした瞬間に気軽に伝えることができるのだ。
一台で兄弟や家族全員で8名までのコミュニティーが組める。そのうちの誰が送ったものかわからない匿名性と、返信機能のない一方通行のコミュニケーションで、お互いを束縛せず、程よい距離感を保てるのがいい。「今、誰かが想ってくれている」それだけを受けとるだけで、自然に笑顔になれる。
テクノロジーが発達し、より快適により便利な生活を送ることができる時代だが、そのテクノロジーをシンプルに「笑顔になってもらう」ためだけに使う。そんな活用の仕方も悪くない。
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