家具の素材としては不向きと思っていた紙を、プラスチックと織りまぜることによって、丈夫なテーブルを完成させたデザイナーがいた。
Richard Lowryさん(@lowrylondon)がシェアした投稿 – 2017 9月 19 3:11午前 PDT
Richard Lowryさん(@lowrylondon)がシェアした投稿 – 2017 9月 18 10:42午前 PDT
ロンドンで活動するデザイナー・RICHARD LOWRY氏は、紙とプラスチックを素材に、頑丈で軽くて実際に使えるテーブル「Paper Plastic」を制作。見た目はまるでアートのようだ。
ウォーターカラーペーパーが使用されており、それにうまくプラスチックを組み込んだことで、耐久性を増している。紙でできていることから、実際にものを置くのは不安……という人もいるかもしれないが、このオブジェのような形は土台がしっかりしていて、実際にものを置いてもまったく問題がないらしい。
サイドテーブルとしての実用性と、来客者に突っ込まれること間違いなしのインテリアとして、部屋に置いてみたい。
「aper Plastic」には黒色と赤色があり、赤の方がコンパクトなデザイン。紙とプラスチックという、素材の再利用の可能性を示している作品とも思える。見た目の美しさと素材のユニークさが、これまでにはない個性的な家具だ。
しかも「Paper Plastic」は実際の購入も可能。詳細はLOWRY氏のWebサイトから問い合わせてみよう。
Paper Plastic [Lowry London]lowrylondon[Instagram]