なんという贅沢ラーメン…!
ラーメンはもはや日本の食文化。地域ごとに豊かなバリエーションがありますし、ラーメンに情熱を燃やす店主たちは、寝る間を惜しんでスープを仕込み、自分なりのラーメンを作り上げています。こちらもまたそんな研鑽の中から誕生したラーメンなのでしょうね。
構想10年、試行錯誤3年という年月をかけて誕生した「鮎ラーメン」です。
岐阜県東部を流れる飛騨川の支流「馬瀬川」や「宮川」で育った天然鮎を贅沢に丸ごと1尾ドン! 草食性ゆえ川魚の臭みが無い鮎は、ラーメンに入れても上品な味わい。焼いた身から出る香ばしさによって食欲をさらにそそるという魅惑の一杯です。雑誌などでも多数取り上げられ、その味とインパクトによってラーメン通も納得する逸品なんだとか。
スープの出汁にも鮎が使用されていて、鼻にスッと抜ける鮎の香りが楽しめるんだとか。麺もまた、スープに合うように3年間も試行錯誤されて開発されているそうですよ。ラーメン1杯にかける熱量がすごいですね…。
この「鮎ラーメン」。本来は東京・二子玉川駅からほど近い場所にある「鮎ラーメン」店舗でしか食べられません。しかも、連日開店前から行列ができ、たった5〜6時間で営業時間が終わるという激レアラーメンなのですが、なんとクラウドファウンディングサイトmachi-yaで、お取り寄せグルメとして登場するんです。
パッケージは「2食入り」と「3食入り」の2パターンで、「鮎のストレートスープ」「生麺」「一夜干しを焼いた鮎」が入っています。肝心のスープも調理済みのものがパックされていますし、鮎も焼いてあるので作るのも簡単。鍋で麺を茹でて、スープを温めて、トースターで鮎を温めればOK。と、誰でも簡単にお店の味を再現できますよ。
支援コースは限定20個の「【限定20 / 20%OFF】早割 鮎ラーメン 2食入り オリジナル花茶セット」が2,160円から。
また、限定100枚1,000円で「直接店舗で使えるセット割引チケット」も登場していますよ。
ラーメンフリークたちの舌も唸らせる、「鮎ラーメン」。興味が湧いた方はぜひ、以下よりプロジェクトページをチェックしてみてくださいね。
最後にお店で提供される様子を収録した動画をどうぞ(空腹時に開くとツライです)。
Image: machi-ya
Source: machi-ya, YouTube
(小暮ひさのり)