まるで絵を描くように漬け込む食材を見せることが出来る「The Porthole」と呼ばれるこの容器。使い方は、丸いガラス部分を取り外し、容器の中に絵を描くように漬け込みたい食材を並べるだけ。あとは注ぎ口から液体を流し込めばオシャレな漬け込み瓶の完成。
このプロダクトはシカゴにあるMartin Kastner率いるCrucial Detail design studioによって作られたプロダクトで、資金調達サイト「キックスターター」のプロジェクトでもありました。すでに公開終了しているこのプロジェクトは、希望金額28500ドルを大きく上回る、736112ドルという、およそ26倍の資金調達に成功しています。
1958年の白黒映画からイメージのヒントを得たというこの「The Porthole」。シカゴにあるあるレストランのために作られたプロダクトだったのですが、瞬く間に噂になりフード雑誌の表紙にもなったというほどの人気ぶり。今回、製品化するにあたりキックスターターで1つ、25ドルから開発資金を調達していたようです。
オリーブオイルを漬け込んでもいいし、ブランデースプリツァーを作ってもいいし、レモネードや紅茶だって作れます。これ、けっこうヒットすると思いません?
The Porthole [via Kickstarter]