でもうっかり、ペーパーフィルターがないなんてこともありがち。そんな心配も解消される、ペーパーを使わないコーヒーポットを紹介したい。
コーヒーフィルターの購入が面倒な方へもオススメしたい一品だ。
急須のようなコーヒーポット
まるでお茶を淹れてるかのようなこのポット。
主に食器の生産を手がけている紫香陶房が、クラウドファンディングサイトMakuakeで展開しているプロジェクトの「マイカフェポット」だ。
サイズはL・M・Sの3種類の大きさがあり、カラーは写真左よりレッド・ピンク・グリーン・オレンジ・ベージュ・グレイ・レドグレイ・ブラック・焼き締めの9色と豊富。
2段越しで淹れる
挽いたコーヒー豆は、急須のような網目の穴だと通り抜けてしまう。網目の穴を小さくすると詰まってしまい味も引き立た無くなることから、2段越しで淹れるという、特許を取得した発想が生まれた。
マイカフェポットでの淹れ方としては、粗挽き又は中挽きの豆を入れ、少量のお湯で蒸らしてからお湯を入れる。蓋をして1分ほどで完成する。
紙のフィルターを使わないことによって、うま味成分である油分が抽出されるため、味わい深いコーヒーを淹れることができる。
すべて手作業
すべて手作業で作られる陶器製のため、金属を一切使っておらず余計な雑味が出ないのと、保温性があるのも特徴。
フィルターを使わないので、結果的にエコにも繋がるという、良いこと尽くしのカフェポット。雑味も出ずうま味が引き立つ抽出方法で淹れられるコーヒーで、1日を始めたい。
マイカフェポット [Makuake]