かつて、そんな憧れを抱きました。
紙を折って、えいっと飛ばす紙飛行機。どうすれば遠くまで、長く飛ばせるだろうか? から始まって、自由に飛ばせたら楽しいのに! なんて願いや大空への憧れを込めた人もいるのではないでしょうか。
そんな少年少女たちの空想が現実になろうとしています。
クラウドファンディングサイトmachi-yaで資金を募っているカメラ搭載VRドローン「PowerUp(パワーアップ)」シリーズは、次世代の紙飛行機おもちゃ。紙を折って飛行機を作ったら、PowerUpモジュールを装着するだけで、自由にコントロールできるスーパー紙飛行機ができあがるのです。
Image: machi-yaこれはフラッグシップモデルの「PowerUp FPV」。
スマホからコントロールでき、さらには機首部分に備えたカメラによって、手元のスマホにライブストリーミングできちゃいます。VRゴーグルを使えば、まさにパイロット視点で紙飛行機をコントロールできちゃうわけで、こんなの燃えないはずありません!
Video: PowerUp Toys / YouTube1回の充電で約10分間の飛行が可能で、撮影した動画はmicroSDカードに保存することもできますよ。ヘリ型ドローンとはまた違った動きのある空撮を楽しめるかも?
Image: machi-yaシンプル版の「PowerUp 3.0」は、もっとお手軽な紙飛行機コントロールシステム。ライブストリーミング機能はありませんけど、スマホで自由に紙飛行機を操縦できる点は共通です。
Video: PowerUp Toys / YouTube決められた形のものというわけではなく、飛ばすための機体を自分で作れるというのが創作心をくすぐりますね!
Image: machi-ya工夫次第ではこーんな「SF風飛行機」なんてのも作れるそうですよ。
形状によって速度の速い飛行機やゆっくり飛ぶ飛行機、アクロバティックな飛び方をするものなど、作りてのアイデア次第で自由に飛行機を創造できるんです。まぁ、もちろん最低限は飛ぶような形状にする必要はありますけどね。
「PowerUp(パワーアップ)」は執筆現在、クラウドファンディングのプロジェクトをスタートさせたばかり。限定50個のアーリーバードから支援ができます。
「PowerUp 3.0」の単品は4,800円。VR対応の「PowerUp FPV」の単品が18,700円、パイロット視点で楽しむための「PowerUp FPV + VRゴーグルセット」が21,000円と、それぞれ30%OFFでお得ですよ。
大空を自由に! 子供の頃の夢や願いと共に、最新紙飛行機を飛ばしてみませんか。詳細や支援については、以下のリンクからご確認ください。
Image: machi-ya
Source: machi-ya, YouTube (1, 2)
(小暮ひさのり)