アメリカで本日2月24日に開催されるアカデミー賞。そのショートフィルム部門にノミネートされているのがディズニー制作の「Paperman」。現在、Youtubeで公開されています。
物語の舞台は1950年代頃のニューヨークはマンハッタン。モノトーンでセリフなしの構成でノスタルジックな古き良き時代の雰囲気が出ています。
ストーリーは電車を待つホームで出会う男と女。風によって飛ばされた一枚の紙から始まるロマンチックな物語です。
さすがはディズニー! 王道ながら物語に入り込んでしまいそうですね。
驚きなのは、セリフがない物語なのにここまで登場人物の感情を表現してしまうディズニーの演出のすごさ。顔の表情、動き、音楽などアニメーションならではの魅力をたっぷりと詰め込んでいます。さらに、手描きと3DCGを斬新な方法で組み合わせて描かれているとのこと。
しかし、そんな難しいことを全く感じさせず、むしろノスタルジックな気分にしてしまうディズニーはさすがですね。
Paperman – Full Animated Short Film [disney animation]
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