持ち歩くから、装着する時代へ。
現在さまざまなスマートデバイスや、スマホと連動するガジェット類が登場しています。
機能はそれぞれですが、シンプルな例としてはスマホと連携して、自分が動作する代わりに何かを行なってくれるといった機能があります。それまで必要だった「操作する」といったアクションをアシストすることで、人間の負担や動作を1つ減らしてくれるわけです。
こういったガジェット類は今後ますます増えていくでしょう。
個人的には、僕らが普段から身に着けるものへ落とし込まれていくような気がしているんです。つまり、「ああ、着けなきゃ!」と半ば義務感のように装着するのではなくてね。
例えばこんなものも未来の可能性ではないでしょうか。
Video: machi-ya / YouTubeクラウドファンディングサイト「machi-ya」で資金を募っている「DEAR DEER(ディアーディアー)」はメガネ型のスマートデバイスです。
スマートメガネと聞くとGoogleグラスのようなARやMRといった機能を想像する人が多いかもしれませんが、こちらはもうちょっとカジュアルに音声コントロール機能がメイン。
Image: machi-ya現状では動画のようにスマホの音声コントロールに注力したデバイスなのですが、将来的にはサングラスのカラーコントロールを行なったり、スマホのシャッターを切ったり、ヘルスケアと連動したりといった別機能への付替えもできるといったモジュール構想がある様子。
必要な機能を付け替えて楽しむといったのはちょっぴりギークで楽しそう!
Screenshot: 小暮ひさのり / machi-yaデザインはシンプルなスクエアタイプの「ブラックセルフレームモデル」と「マーブルセルフレームモデル」の2カラー。レンズに度は入れられませんが、フレーム持ち込みでのレンズ交換対応店舗に持ち込めば度を入れることもできるみたい。
普段から身に着けるアイテムですしね、度を入れられるならそれに越したことありません。というか、それでこそ!です。
いずれ来るかもしれない「装着する時代」へ向けたスマートデバイスのエントリーメガネ「DEAR DEER(ディアーディアー)」は執筆現在、スーパーアーリーバード25%OFFの16,000円から支援することができますよ。
プロジェクトは、2017年8月31日20時まで。気になる方はお早めに!
プロジェクトの詳細・支援については、以下のリンクをご確認ください。
>>「DEAR DEER(ディアーディアー)」の詳細・支援ページへ
Image: machi-ya
Source: machi-ya, YouTube
(小暮ひさのり)