海外ではどうも、猫好きの女性たちは「クレイジー」「一生独身を貫く人」と言ったようなネガティブなイメージを持たれることが多い。そんな女性たちのイメージを変えるべく、前向きな視点で猫と女性の写真を取り続ける写真家がニューヨークにいる。

ブルックリンをベースにファッション・フォトグラファーとして活動するBriAnne Willisさんは、これまでに180人以上の女性とその猫達の写真を撮影。

そしてそれぞれの写真には女性と猫のストーリーが添えられている。その一部を紹介しよう。

A post shared by Girls and Their Cats (@girlsandtheircats) on Aug 5, 2017 at 9:27am PDT

アーティストErica PriceさんとBoofy。猫を一緒に飼おうとずっと約束していた恋人と破局後、保護団体の施設でニュージャージーの農家に捨てられてしまったBoofyと出会う。もともと家の中で飼われていたと思われるBoofyはEricaさんが初めて施設で抱き上げた時、その腕の中でとろけるように安心した様子を見せてくれたという。

A post shared by Girls and Their Cats (@girlsandtheircats) on May 1, 2017 at 9:12am PDT

AhsleyさんとOliver。ソファーで人間のように背もたれを使い、足を投げ出して座るというOliverに、直接会ったことのある人達はその日からOliverの虜になるそう。

A post shared by Girls and Their Cats (@girlsandtheircats) on Mar 5, 2017 at 7:56am PST

KateさんとRufus。Rufusの尻尾には魂が宿っているように感じると語るKateさんは、Rufusが高い場所からベッドに着地する時の音が一番のお気に入りなのだという。

その音をこれまでの人生の中で聞いた音の中で一番美しい音だと話すKateさんは、それを録音しなければ、とまで思っているそう。

A post shared by Girls and Their Cats (@girlsandtheircats) on Jan 29, 2017 at 7:17am PST

CaitlinさんとPearl。もともと親友の飼い猫だったというPearl。いつもその親友が出張で家を空ける時にペットシッターとしてPearlのお世話をしていたCaitlinさんがお世話を始めて1年後、親友の仕事の関係でPearlのペットシッターではなく飼い主になることに。

Caitlinさんが朝ドレッサーでメイクをする時Pearlは、いつも側にやってきて鏡を見ながら一緒に身支度をするのだという。

今日8月8日は「世界猫の日」。タイムラインに猫がたくさん出てくると思うが、猫好きの女性に恋したくなるような写真満載のBriAnne Willisのインスタグラムをぜひ覗いてみてほしい。

(猫はほぼないものの)ROOMIEもインスタグラムをやっているので、ついでにどうぞ。

BriAnne Willis [Instagram]
RSS情報:https://www.roomie.jp/2017/08/394598/