先日取材に出かけた「IFFT/インテリア・ライフスタイル・リビング」展にて異彩を放つブースを発見してしまいました。
手のひらに乗るくらいのサイズで、爬虫類の皮膚のような質感……そしてツンツンするとたしかに意志を持った反応でブヨヨンと弾力を返してくるこの謎の生き物の正体は一体……!? (続きはCMの後!)
こちらは実は、日本で唯一の手作りふうせんを作り続けて60年の「マルサバルーン」と、デザインプロダクトメーカー「h-concept」のコラボで生まれた”ほんのすこしだけふくらませてあそぶ”風船「マンマル」シリーズの商品なんです。
小型恐竜のようなしっぽの生えたUMAは「マンマル ディー」。手乗りブタのような耳付きのUMAは「マンマル ピー」。いずれも群れで生活する習性のようですね……!
100%天然ゴムで作られているので、土に還るんだとか。天然ゴムって元はゴムの木の樹液ですもんね。意外にも自然素材というわけです。
会場ではちょっとだけふくらませて水を入れた”水風船”状態で展示されていたのですが、その適度な重みがいかにも「生き物」っぽい存在感を漂わせていました。
「マンマル ディー」は発売済み、「マンマル ピー」は近日発売予定で、それぞれ10匹入り500円となっています。
マンマルディー[KONCENTオフィシャルSHOP]