その昔、着物が日常着だった頃の日本の下着は、布を纏うだけという開放的なものだった。時代が移って洋服文化が定着すると、体を補正するための窮屈な下着に代わっていった。
イスに座ってパソコンに向かいっぱなしの日中や、仕事を終えて自宅でくつろぐ夜、そして格好わるい腹が鏡に映るのに気づく脱衣所でも、ウエストゴムは僕らの腹を必要以上に締め付けている。
気合いをいれるために穿くパンツより、いま僕らに必要なのは、どんなシーンでもとことんリラックスできる「JUBAN DO ONI(ジュバンドーニ)」の下着だろう。
最大の特徴は、ウエスト周り。一般的に用いられるゴムではなく、スウェットシャツの袖に見られるようなリブが使われている。それだけで、穿き心地は驚くほどに違う。
「JUBAN DO ONI」の下着を初めて穿いて出かけた日には、きっと誰もがトイレに駆け込んで確認してしまうだろう。「あれ、今日ちゃんとパンツ穿いてきたっけ?」
男性用下着は2種類。通常サイズのリブのものと、腹巻とパンツが合体したようにリブが長いタイプ。
リブの使用に加えて、あえてシーム(縫い目)部分を表面に見せるように設計したことで、着用時、肌に与える違和感を限りなく小さくしている(間違っても、裏返しで穿かないように。穿き心地のよさが半減してしまう!)。
肌に負担が掛からないように、コットン100%の生地が用いられているのもポイントだ。
JUBAN DO ONIさん(@juban_do_oni)がシェアした投稿 – 2016 5月 11 1:33午前 PDT
女性用もあるので、家族や恋人へのプレゼントにも最適。中性的なデザインなので、恋人からせがまれる(または、せがんでも断られ続ける)ペアルックにも、挑戦しやすそうだ。この冬には、あたたかくて吸汗性が高いウールタイプのパンツも登場するとか。
ダイエットをはじめる前に、まずは365日付き合う下着を見直そう。“オニのパンツはいいパンツ”と昔の童謡でうたわれるように、せっかく穿くなら「JUBAN DO ONI」のオニ快適な下着を履きたい。
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