先日紹介した「ワインブレンド」はワインのような口あたりの珈琲だったが、今回はビールのような珈琲を紹介する。
クラフトビールのようなボトルに入った“炭酸珈琲”
「炭酸珈琲 GEMB」は、一見クラフトビールを思わせるボトリングだ。
爽快感を追い求めた結果、炭酸飲料に着手し始め、黒ビールで著名なギネス社の技術提供のもと製法が確立された。
兵庫県の焙煎工房が提供する新しい珈琲体験
兵庫県宝塚市のみさご珈琲が、夏の爽快な珈琲を目指し開発。そして今回、より多くの人に届けたいと瓶詰めタイプの商品化を目指し、Readyforで資金を集めている。
前職がソフトウェア関係のオーナーは、おいしい珈琲を追求し続ける焙煎士。これまで200回以上、実践型の焙煎抽出講座を開催している。
炭酸を使いビールサーバーで抽出
アメリカ発祥の窒素ガス飲料「ニトロブリュー」を注入してサーブするというスタイルの飲み物。これによって炭酸入りの珈琲ができ上がる。クリーミーな泡立ちは、どう見ても黒ビールのようだ。フレーバーとして、大阪能勢の天然蜂蜜で甘味づけした飲みやすいタイプもある。
ミルクと混ぜると「ラテ」として微炭酸カフェオレに、お酒を入れればカクテルに、いろいろ楽しめる珈琲ができ上がる。
こだわりのハンドドリップ
一般的な煮出して濾す大量生産方式ではなく、こだわりのプロの抽出士の手によるハンドドリップによる、ひとつひとつ丁寧な抽出。
珈琲好きで、ビール好きでもある私としてはぜひとも試してみたい商品だ。
リターンのコースなど、詳細はプロジェクトページを参考にしてほしい。
最高に爽快な、新しい夏の風物詩。瓶詰め「炭酸珈琲GEMB」 [Readyfor]