香水やキャンドルなど様々なアイテムを販売する「Le Labo」。容器にもこだわり、シンプルで無骨なデザインが美しい。異なる容器や種類のフレグランスが、香りごとに用意されている。何より、フレグランスのボトルから中身まで、様々な分野のクラフト職人の協力により製作されているのがすばらしい。
素材や作り方に強いこだわりを持ち、独自のマニフェストを掲げている。例えば、フレグランスの未来はクラフトマンシップの中にあると「Le Labo」は信じており、他にはない作り手の魂が込められたものを独自に製作している。
また、フレグランスのテストは動物をなるべく使わず、ニューヨーカーたちの助けを得て行うのもマニフェストのひとつだ。
「Le Labo」のフレグランスには、侘び寂びの概念が取り入れられており、どれも質素で静かな気配が漂う。現代社会での疲れを忘れ、香りに没頭できるフレグランス作りが意識されている。
フレグランスは、発注してから製作作業に入るので、なるべく新鮮な状態で消費者に届くこだわりよう。商品発送は、一部を除いて日本へもしているので、気になる商品がある人は製品ページをチェックしてみてほしい。
香りにこだわる男性は、ぜひともチェックしておきたいフレグランスブランドだ。
[Le Labo Fragrances]