そんな思いから考案した「揚げないエビマヨ」は、酸味も加えてさっぱり味に仕上げる。
本来は、えびに衣をつけて揚げ、マヨネーズ、ケチャップ、練乳やコンデンスミルクを混ぜたソースで和える。しかし結構カロリーが高いのだ。
そこで少しヘルシーにアレンジ。衣は軽く、揚げずに焼き、ソースにはヨーグルトとレモン汁を加え、酸味をプラス。軽やかなエビマヨになるので、おつまみにも、お弁当のおかずにもおすすめ。
『揚げないエビマヨ』
材料(2人分) ・えび(15尾)・片栗粉(大さじ1)
・塩(少々)
A
・酒(大さじ1/2)
・塩(少々)
・ホワイトペッパー(少々)
<マヨネーズソース>
・マヨネーズ(大さじ4)
・ケチャップ(大さじ1)
・ヨーグルトまたは牛乳(大さじ1)
・砂糖(大さじ1)
・レモン汁(少々)
・片栗粉(大さじ2)
・米油またはサラダ油(大さじ2)
作り方
下ごしらえ<マヨネーズソース>の材料を混ぜ合わせておく。
STEP1えびは殻をむき、尻尾を取り、背に半分くらいの深さまで包丁を入れて開き、背わたを取る。※はらわたもあれば取り除く。
STEP2えび、片栗粉、塩をボウルに入れてよくもみ、水で洗い流す。※ボウルに入れた水が透明になるまでよく洗う(臭みとり、プリっとした食感になる)。
STEP3キッチンペーパーでしっかり水分をとり、Aを加えてよくもみ込む。
STEP4えびに片栗粉をまぶす。※ポリ袋にえび、片栗粉を入れて振ると洗い物も少なくて簡単。
フライパンに米油またはサラダ油を入れ、中火で両面をこんがり焼く。
STEP5一度火を止め、キッチンペーパーでフライパンの中の余分な油をふきとり、混ぜておいた<マヨネーズソース>を入れて火を再びつけ、さっと混ぜる。
今回使用したえびはブラックタイガーだが、お好みの種類でOK。トッピングにディルを添えておもてなし風に。
一味を振りかけてピリ辛にしてもおいしい。