しかしそれがなかなか大変で、タンパク質は体重の2~3倍のグラム数、炭水化物はこれくらいなど、細かい計算をする必要があるのだ。
そんな計算を簡単にしてくれるのがこの「Prep Pad」。
「Prep Pad」は、食べ物を乗せると瞬時にカロリーやタンパク質などの栄養素を計算してくれる、測定機能がついたスマートなまな板だ。
専用アプリと連携しており、はじめに自分の体重などの基礎情報を登録するだけで準備完了。あとは栄養素を量る食材を入力すれば、簡単に使うことができる。
例えば今晩の夕食に野菜炒めを作るとしよう。
まずは専用アプリで、キャベツ、鶏肉、ピーマンなど使いたい食材を入力する。そしてその食材を「Prep Pad」に置く。するとアプリ上にそれらの栄養素情報を表示してくれるので、もしその日の「タンパク質」が摂取目標量に達していなければ、鶏肉などを追加すればいい。
といったように、簡単に栄養素管理ができるのだ。
この「Prep Pad」、海外の「Amazon」にて$103.94(約11,600円)から購入できる(記事執筆時)。日本の「Amazon」でも購入可能だが、正式な販売店ではないのでその点は注意が必要だ。
プロのボディビルダーなどは「食べることもトレーニングだ」と言う。そこまで筋肉をつけたいわけではないが、確かに食べたものが自分を作っているわけだから、栄養素には気をつけたい。
「Prep Pad」があれば、トレーニングの効果も何倍にもなること間違いないだろう。
Prep Pad for Countertop from The Orange Chef Company on Vimeo.
Prep Pad [Amazon]
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