そんな人にこの夏、試してもらいたいものがあるので紹介したい。
それがこちらの「野菜カプセル」だ。
天然素材の培養土がたっぷり入った巾着型の麻風の布袋が、そのまま鉢の役目を果たしてくれる。
手元にこの野菜カプセルが届いたら、受け皿の上に乗せて袋を開け、土にたっぷり水をあげて付属の種をセットするだけ。収穫後は袋ごとそのまま可燃物でとして廃棄できるという手軽さ。
付属の種はトマトやナス、きゅうりを含む24種類から選べる。そのうちの17種類がヨーロッパの有機種子基準をクリアしたものだ。
ちなみに野菜カプセルの大きさは高さ23センチ、幅15センチ、重さは1キロほどなので「重たいし場所を取るから……」という言い訳は通用しなくなりそうだ。
また「水やりさえも忘れてしまいそうだけれど、野菜栽培をしてみたい」という人には野菜カプセルの販売元から5月中旬に発売予定の「SoBiC スマートプランター」を試してもらいたい。
電気も機械も使わず、太陽熱による気体の圧力変化を利用して自然のリズムで給水や濾過循環を行ってくれるというすぐれもの。自動的に生育環境を構成してくれるので、文字通りほったらかしにしていても驚くほど野菜が育つ、世界初のシステムとなっている。
野菜カプセルの価格は1セット961円(税込)となっており、ヤマダモールやDOZELE、Amazon、YahooなどのECサイトで4月後半より順次販売が開始されている。
野菜カプセル [ネイチャーダイン]
コメント
コメントを書く