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ポートランドってどんな街? アンノウン・モータル・オーケストラが解説

2013/02/20 12:31 投稿

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ルーミー編集部では、最近ちょっとポートランドが話題です。ポートランド発のサイケデリック・ポップ・バンド、アンノウン・モータル・オーケストラ(以下、UMO)が「Hostess Club Weekender」のために来日するというので、バックステージでルーバン・ニールソン(G/Vo)とジェイク・ポートレイト(B)を直撃してきました(写真中央がルーバン、右がジェイク)。

さまざまな場所から来た考え方の似ている人たちが共存するポートランドを、二人ともとても気に入っているそう。ジェイクいわく、「おいしいものやアートや音楽を中心に回っている街」で、「生活費が安いからクリエイティブなことをして暮らしていける、とてもチルアウトな場所」だそうです。

Pok Pokというタイ料理屋がお気に入りだというルーバンは、「良い音楽が流れるバーで飲むのが好き」なのだとか。さらに「バンド同士が仲良く、お互いが助け合っている、ポートランドの音楽シーンも心地良い」と語っていました。



そんな2人にオフの過ごし方を聞くと、「結局は曲作り(笑)あとは子どもたちを散歩に連れて行ったり。3歳と2歳で、まさに“24アワー・パーティ・ピープル”だから」(ルーバン)、「時間が空くと、誰かのためにレコードを作っている」(ジェイク)とのこと。



今回が初来日だった2人ですが、東京の印象は「最高!」で、「ストリートを歩いているだけで、すぐに楽しいことが見つかる稀な街だと思う」(ルーバン)とのご感想。ジェイクは、「ポートランドに帰ったら日本語の勉強をしながら、君たちからの再来日の連絡を待っているよ」と笑っていました。

UMOは1月にセカンド・アルバム『II』をリリース。クラシック・ロックからサイケデリア、ソウル、ファンクといった“アナログ”なサウンドを融合し、彼ら独特のユニーク過ぎるポップ・ワールドを最初から最後まで展開した傑作です。


「前作は男の子、昼、若いエナジー。そして今作は女の子陰なエナジー」とアルバムを表現したルーバンは、「電車で聴くのにぴったりな音楽だと思う。理想としては、電車にレコードプレーヤーを持ち込んで、音を忠実に楽しんでほしいな(ニヤリ)」とおすすめの聴き方を教えてくれました…。

Live Photos: Kazumichi Kokei

[Unknown Mortal Orchestra]

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