しかし、ほとんどの人は春の陽気に誘われて、浮かれてしまう季節でもある。「何故だかやる気がでない……」という人も多いのではないだろうか。
そんな時の助けとなる(?)、画期的なアクセサリーを発見した。
気持ちを喚起するための道具
その名も「自分用スイッチ」。似たような教育系のコマーシャルを見たことがあるが、「ホントにスイッチがあればいいな~」と思った人は、少なからずいただろう。
自身の気持ちを喚起するための道具があれば、やる気が出る近道になるかもしれない。
通常使用されている「スイッチ」の電子パーツをそのまま使用という斬新さ。ピンが付いており、服や鞄に簡単に付けることができる。
これを(できれば)スーツの襟元に付けて、ここぞという時に「ON」にすれば、上手くいく(ような気がする)。
逆に気持ちを少し入れ替えたい時には「OFF」にすることによって、リセットされる(ような気がする)。
電気スイッチのプレートを模したパッケージデザインは、シンプルながらもユニークさがうかがえる。
自分用スイッチ¥1,500(税抜)
何も考えず、とりあえず襟元に付けてみよう。きっと、自分の「ON」と「OFF」が自由にコントロールできるようになり、メリハリのついた生活が送れるだろう。
ストレス解消グッズ
ちなみに見た目がかわいらしい「スイッチリング」という、スイッチをそのまま使用した指輪もある。
押し心地がクセになりそうだ。ついつい無意味にパチパチ潰してしまう「エアーパッキン」のような存在なのかもしれない。カチカチ押してみたい。
スイッチリング¥1,500(税抜)
これらの商品を展開しているのは、関西で芸術と雑貨をテーマに企画、制作、出張販売などを行う「henachoco」というお店。「へなちょこ」という店名からして、今後もこのようなクスッと笑ってしまう商品を作っていくのだろう。
次は何が出てくるのか注目したい。
自分用スイッチ、スイッチリング [henachoco]