でも、このふたつがいっぺんに叶う方法が見つかった。
リトアニアでプロダクトデザインを学ぶ学生、Agota Rimsaiteさんが発表した「Panama Banana」だ。
ピンクの網目が印象的なロッキングチェアは、サーフボードの形にインスパイアされてデザインされている。
軽量なので、持ち歩いて、公園や海辺でサッとおいて、揺られながら読書をしたり、のんびりと昼寝をすることもできそうだ。
そしてもし、「ちょっと運動でも」と思ったら、90度傾けることでサッカーゴールになるのだという。
友人や家族と遊びに出かけるときに、「Panama Banana」を持って行けば、のんびり派とアクティブ派に分かれて、楽しむことができるだろう。
現在のところコンセプトデザインのようだが、アウトドアロッキングチェアとサッカーゴールを一緒に持ち運ぶことができるのはよいアイディアではないだろうか。サポート部分を外すだけでフラットになるのも便利だし、広い庭を持つ人にはうれしい商品だ。
昼寝、時々、サッカー。どちらも好きな人にはおすすめ。
Panama Banana by Agota Rimsaite [Behance]
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