そんなスニーカーの中でもひときわ人気なのが、Reebokのポンプヒューリーシリーズだ。ポンプヒューリーとは、その名の通りポンプが付いていて、靴ひもがなく、ポンプを押して空気を入れることで足にフィットさせる変わった機能が特徴。
1989年から既に、空気でフィット感を調整するテクノロジーをシューズに搭載していた。
その機能と未来的なデザインで人気を博していたポンプヒューリーだが、この度さらに進化して、ランニングシューズの機能を備えた「PUMP SUPREME ENGINE(ポンプ シュプリームエンジン)」が発売された。
ポンプのデザインはもちろんそのまま。地面と接するソール部分から開発が進められ、ランニングシューズとしての履き心地を実現している。
足の甲から踵にかけて空気を送り込むことでシューズと足をしっかりとフィットさせるのは、新しく開発された機能「エアチェンバー」。個々の足の形状と曲線をぴったりと包み込んでくれる。
機能とデザインは相反しがちだが、ポンプシュプリームは見事に両立させているのが見事だ。
価格は23,000円(税抜)で、色はブラックとグレーの2色。それぞれサイズは22.0〜30.0cmの用意があるユニセックスなので、男性でも女性でもマッチする。
さらに、3月にはBEAMS限定モデル、4月にBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS限定モデル、5月には2カラーが追加され限定店舗で発売され、春夏シーズン通して全10カラーが展開されるので要チェック。
こちらオーストラリアでは、多くの人がジムに通うなどなんらかのエクササイズを行っていて、普段着としてスポーツウェアを着用している人も多い。私も普段履きのスニーカーとして、このポンプシュプリームエンジンをゲットしたい。
PUMP SUPREME ENGINE[Reebok]