僕は旧式の重たいやつを使っているのだが、新型のMBPに触れたとき、その軽さに驚いた。例のタッチバーには懐疑的だったが、触ってみたらまあ便利なこと。日に日に欲しい気持ちは高まっていく。
ただ、いまひとつ購入に踏み切れないのは、アダプター無しでは従来のほとんどのデバイスを読み込むことができないからだ。せっかくスタイリッシュなデザインのMBPなのに、ピロピロとケーブルを垂らしながら使うのは、なんか違う。
そんな時にオススメなのが、INDIEGOGOで目標の1800%以上の資金を集め、話題沸騰となっているMBP専用マルチハブ「HyperDrive」。これひとつあれば、あらゆるデバイスを読み込むことができる。
読み込めるデバイスは、HDMI端子、Thunderbolt端子、USB type-C、SDカード、マイクロSD、USB端子×2と多岐に渡り、考え得るほぼすべてのデバイスに対応している。個人的には、マイクロSDをそのまま挿せるのが最高だと思った。
しかも充電はフルスピード。Appleのオフィシャル製品ではないからといって、機能的な遅れはないようだ。完璧なユーザビリティを誇っている。
「HyperDrive」はMBP専用にデザインされているので、色合いや質感が浮いてしまうこともない。従来のマルチハブは汎用性が高い反面、どのPCに繋げても、デザイン的にちょっと浮いてしまうのが難点だったので、これもうれしいポイントだ。
さてここまで便利となると、気になるのはその価格。現在手に入る最安のもので、1つ79USドルとなっている。
シッピングはワールドワイドに受付中とのことなので、気になったMBPユーザーは、INDIEGOGOのプロダクトページをチェックしてみては。
HyperDrive[INDIEGOGO]