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ディスプレイにも棚にもなる、可動式キャットウォークをDIY

2016/11/22 04:00 投稿

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部屋の写真を共有するソーシャルサービス「RoomClip」。読者からの投稿型で、いろいろな家づくりのアイディアが掲載されています。

今回は、RoomClipユーザーのmikomaruさんによる、可動式キャットウォークを紹介します。

ディスプレイや棚としても使えるキャットウォークです。


『高さや位置を自由に変えられる、DIYキャットウォーク』

用意するもの ・ディアウォール(4セット)
・2×4材(床から天井-45mmにカットしたもの×4本)
・棚板(今回はWOODPROで購入した足場板で、板厚35㎜のものを使用。奥行は250㎜くらいです)
・棚柱用ブラケット(20cm×4セット)
・ガチャ柱(182cm×4本、棚板を同じ高さで並べたい場合は穴が2つ開いてる写真のようなタイプがオススメです)
・ネジ(100均の木ネジを2ケースくらい。ブラケットのネジ穴を貫通しない大きさのもの。棚板にブラケットをつけるのに棚板1枚につき4本必要、2×4材にガチャ柱をつけるのに182cmのガチャ柱だと10本ずつ必要です)
・プラスドライバー


STEP1

2×4材に塗装をする場合は一番始めにやりましょう。

塗料は猫にも安全そうなバターミルクペイントの「yellowish white」を使用。写真の通り「一度塗り」で十分です。


STEP2

塗装をしない場合はここからスタート。まず、2×4材にガチャ柱をネジ留めします。今回は床から40cmで統一しました。


STEP3

2×4材の上下にディアウォールをかぶせて設置していきます。今回は天井側に薄い板をかませていますが、なくても問題ありません。


STEP4

棚板にブラケットをネジ留めしていきます。ネジ穴の位置は、棚を設置したい位置にブラケットを暫定でひっかけ、その上に板を載せ、下からペンで印をつけると後々設置しやすいです。写真のように板の端すれすれにブラケットをつけると、2枚並べて同じ高さで設置することができます。 板の端につけないと、板同士があたるため並べての設置はできなくなりますのでご注意ください。板が割れないよう、ネジ留めは下穴を開けてから。

好きな位置に棚板を設置したら完成です。


ディスプレイもできる、インテリアに溶け込むキャットウォーク

躍動感あふれる猫の動きが、楽しさを物語るキャットウォーク。白の壁に無理なく馴染むシンプルな作りも魅力的です。

ディスプレイスペースとして活用できるのもうれしいですね。


チェックポイント

2×4材の長さについては、ディアウォールの説明書では床から天井-45mmの長さにすると良いと記載があるのですが、それだと微妙に長さが足りず突っ張れないことがあるので、-40mmでカットした方が安全かもしれません。

棚板にブラケットをネジ留めする時は、一度実際にガチャ柱にブラケットをひっかけ、棚を置いた状態でネジ穴の位置を決めると、あとで設置が楽です。棚板を2枚以上同じ高さで並べて設置したい場合は、ブラケットの取り付け位置を板の端すれすれにしましょう。


mikomaruさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧ください!

mikomaruさんのインテリアを見てみる 愛猫用♡キャットウォーク!可動式で棚&ディスプレイOK♪by mikomaruさんRoomClip mag
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Photographed by mikomaruさん

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