1つは、自分のお部屋にマッチするようなすてきな家具を探すこと。もう1つは、自分では買わない、買えないかもしれないけれど、そのデザインやコンセプトを楽しむこと。
今回ご紹介する、まるで額縁の中に座っているような気分になれるイス「FRAME ARMCHAIR」は、多分、後者に当てはまると思うのですが、座り心地や機能性だけでは語れない作品は「ものづくりは自由だ!」と改めて教えてくれます。
ゴールドやシルバーのプレートがあしらわれた木の枠と座る部分はシルクベルベッドが張られていて、ラグジュアリーな作りになっており、イスに座れば、まるで自分自身が絵画の一部になったようなデザイン。
こちら「NWW DESIGN AWARD 2012」に出品された作品で、実際に販売はされていないようです。
この「FRAME ARMCHAIR」は、座る人がいてこそ作品として完成する、そんなイスなのかもしれません。
FRAME ARMCHAIR[NWW DESIGN AWARD 2012]
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