R.マリモフのブロマガ

新約・帽子世界プレイ日記兼感想

2020/06/28 21:58 投稿

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お久しぶりな方はお久しぶりです、R・マリモフです。

ぷよっとデュエルマスターズの終了以来長らく放置していたこのニコマガですが、今回どうしても書き溜めてネットの海に流しておきたいことがあったので、こちらに投稿することにしました。

書き溜めたいことと言っても、デュエマどころかカードゲームとも関係無い、とあるフリーゲーム(以下フリゲ)の話です。
その名は「新約・帽子世界




何を隠そうこのマリモフ、学生の頃からPC向けフリゲには大ハマりしておりまして、自分の出す動画内でもちょくちょくオマージュネタを仕込んでいたりしてました。

そんなわけで1年ほど前に発表されたちまち話題になったこの新約・帽子世界も当然プレイしたかったのですが、仕事の忙しさ等から最近までずっと手を出せずに言わば”積みゲー”化してまして…。

しかしいざプレイしてみるとマリモフの想像を遥かに超えた神ゲーで、のめり込む様にプレイし一か月近く掛けてクリアー。クリア後もなお溢れ出るお気持ちが止まらなかったのでここにプレイ日記兼感想文を載せようと思った次第です。

以下からがプレイ日記兼各ストーリーの感想となります。
スクショ有でネタバレ全開の他、ゲーム内容だけでなく作者のブログ内の制作日記の記述にも触れていきますので、もしこれからプレイしようという方はそのまま回れ右してゲームをクリアしてきてください。(公式HP:http://rpgex.sakura.ne.jp/littleworld/
また、当時のゲームプレイを思い出しながら書いているので所々記憶違いや思い違いがあるやもしれません。

↓↓↓以下ネタバレ注意↓↓↓




























[一周目:メル様編]




一周目プレイかつ1番好きなシナリオなのでしょぱなから文量多めです。

実はマリモフ、前作「帽子世界」でもマジョッコカワイイヤッター!の理由から彼女を主人公にして一人目の管理人撃破までプレイしていたのですが、当時は就活の忙しさから先に進められずそのまま積みゲーとなっていました…。

そのため、彼女のキャラが全然魔女っ子ぽくないどころか武闘派毒舌ロリババアなことは知っていたのですが、むしろそこがかわいいので迷わず最初の主人公に選択。
口が悪いのと喧嘩っ早いのは正真正銘SAGA主人公の系譜ですし。

そんなこんなで始めた1週目のメル編、オープニングから影絵風アニメーションでの回想と、前作には無かった要素が展開されておりテンション爆上がり。
でもってこの回想の内容から「ははーん、察するにこの子は昔は現実世界にいたけど異世界に迷い込んじゃった系の主人公なのかな?」などと当初は呑気に想像していたのですが、今思えばこの時点で作者の罠に嵌っていた。

序盤はこのRPGではどんな戦略が強いのか色々試行錯誤しながら進めていき、そして中盤で明かされる”帽子取り”の真実。
メル様本人の口の悪さもあり、プレイヤー視点的にはわがまま幼女が強盗しにいく話にしか見えなかったんですけど、実際は管理人たちを救うために戦う幼女vs幼女の犠牲を止めるために戦う管理人たちの話という構図だったわけですね~。敵対してる管理人たち、みんないい奴かよ…。
この辺からこのゲームが百合ん百合んな皮を被った地獄の話のゲームだということに気付きました。

そして終盤になり明かされる帽子世界の真実。あっ僕知ってる、これまどマギとかメイドインアビス的なやつや!(作者のブログによると、実際メル編のストーリーはまどマギの影響がかなりあるのだそう)
そしてこのタイミングでオープニングの回想シーンの意味に気付きました。あれはメル様が異世界に行くどころかあの世に行く直前のシーンだったんですね~。地獄かよ。

それと、これはマリモフの拡大解釈ではあるのですが、回想シーンの中で度々ビッグママが口にしていた「ごめんなさい、私がもっとしっかりしていれば…」という台詞。これ、あの時子供から目を離してしまった親としての責任感と後悔から出ている言葉なのかな~と思ったり。地獄かよ。

そんなこんなで物語はさらに進み、胡蝶の間にてお節介な喫茶店4人組(本当にお節介だったよ君たち…)を蹴散らしいよいよ現実世界へ…となったわけなんですが、これ、多分作者はそこまで意識して無かったと思うんですけど、このステージが"夢の世界(胡蝶の間)"→"現実世界"へと移っていく流れ、ちょっと芸術的過ぎません?!四月馬鹿達の宴の"曖昧な都"とか"世界壁"のくだりを思い出しました。

でもってストーリー的な意味でも敵の強さ的な意味でも血と涙と汗を流しながらついに辿り着いたラスボス戦直前。

やっぱりあんたがラスボスか~と思いつつメル様とビッグママの会話が地獄すぎて噎せ返る。
いや~辛い、ビッグママ側の心情が分かるだけに余計辛い。そりゃもう二度と娘を自分の監視下から離したくないよなあ、と。
メル様は帽子世界の住民たちからすると姉御のような存在ですけど、ビッグママとメルは本当に親子なわけでして、メル様は妹分たちのために体を張ってますが、ビッグママも娘のために体を張ってるんですよね。地獄かよ。
この会話を聞いている画面の前のマリモフも、冒頭のスクショのメル様同様「やめてくれ…」状態でした。

そんなこんなでラスボス戦、フォルムチェンジしながらの戦闘スタイルにSAGA味を感じつつ3回ほどのリトライの末にラスボス撃破。絶対やると思ってたロマサガ2パロがあってにっこり。

そして感動のエンディングへ…っていやいやいや、なんで、なんでこんな結末にならにゃならんのじゃ…。もうヨウコさんとマジシンクロでしたよ、ええ。地獄。

なおヨウコさん、一周目のプレイではスタメンではなく万年補欠ポジションだったため、イベントの度にちょくちょく出てくるが出る度に「危ないからお前は下がってろ!」と言われるお姫様系ヒロインみたいなポジションと化しておりまして、それであのエンディングなもんですからマリモフの中ではヨウコさん=ヒロインの地位が確固たるものに。

この時点で「全員のストーリーをクリアすると全員仲間になるヨウコ編が出るらしい」ということは知っていたので、メル様が救われる物語を見たい意味でもそれが以降の周回のモチベになりました。一周目でこのストーリーを選択できていたのは本当にラッキーだったと思う。
マリモフ、この手のゲームは一周するだけで満足することが多いので…。

そんなわけで周回に向けてやり残したサブイベント消化とオーパーツを回収。
サブイベントのボスたちの強さに発狂しつつ装備やら編成やらをひたすらホームでこねくり回していたので、夢の世界のホームはもはや実家だしBGMはもはや親の声より聴いたBGMと化しました。あのBGM、ポップな感じとリラックスした感じが交ざっていかにも”拠点”って感じがするので好きなんですよね。

そしてオーパーツを一通り揃え次の周回へ…



[二周目:ナタリー編]




彼女を二周目に選んだ理由は色んな攻略記事で「周回するならなるべく最初にクリアした方がいい」と言われていたから。言わずもがな、フロアテレポートが周回プレイで便利だから皆さんオススメしていたんでしょうね。

全主人公で周回することを決意したものの、似たようなストーリーを何周も繰り返すのはちょっとな~と思っていたら、開幕からメル編とは全然違う展開のストーリーでビビる。これはうれしい誤算。

ストーリー自体はメル編でこの世界の大まかなバックヤードが開示されていたのに対し、ナタリー編ではそこで開示しきれなかった要素や帽子たち側からの視点だったり、メル編では喫茶店とホームの間にいたモブみたいな人たちが実は結構重要なキャラだったり(お前ら村人Aじゃねえのかよ!)など、ちょうどメル編を裏からなぞるようなストーリーにマリモフは感じました。
ていうかラスダンの場所!胡蝶の間→現実世界って流れ自体感動的だったのに、胡蝶の間→帽子世界というまさかの別ルート出現に大興奮ですよ!実質ナタリー編はメル編の続きと言えるのでは???(拡大解釈オタク並感)

でもってラスボス、マリモフの中では全7周中で2番目に苦戦したラスボスでした。でもこういう倒す順番が重要になるタイプのボスって戦ってて楽しいんだよね…。
第二形態はたまたまスタメンにメリッサさんが居たおかげでそこまで苦労せず突破できましたが、初見時は普通に全滅しましたし敗北時の特殊演出も見れたりとやはり強さの面でも印象に残るラスボスでしたね。

なおこの周回からヨウコさんを武器:金属バットオンリー縛りで常にスタメンとして採用していました。気分はロマサガ2の皇帝。



[三周目:ドーラ編]




この時点でジャニスを最後の周回にすることだけは決めていたので、後は並び順通りにやっていこーとのことで三周目はドーラ編を選択。

ドーラの帽子争奪の理由が完全にマッドサイエンティストのそれで笑う。まあRPGの主人公ってのはこうでなくちゃ。人ん家にズカズカ入り込んで壺やら箪笥やらを物色していく図太さがなければRPG主人公は勤まらない。

メル編ナタリー編で背景は分かっているので、ストーリー自体にそこまで驚きはありませんでしたが、ドーラを中心に近縁キャラたちの背景が色々掘り下げられていてそこが印象的でした。

何より反抗期ショコラちゃんが可愛い。メル編の時はメル様と気の合う友達みたいなポジションのキャラでしたが、このドーラ編での見た目相応に駄々っ子っぽいのが本来の彼女のキャラなんでしょうね。メル編はメル様のがどう見ても駄々っ子でしたし(ry。
ショコラちゃんは姉に対してぷんすかぷー、もう口もききたくない!といった様子だったので常にスタメンにして連れまわしていました

そして魔トリョーシカのデザインが好みすぎる。単純なキャラ愛で好きなのはメル様ですが、デザインとかでの好みなら圧倒的にこの子。マリモフはソウルイーターやローゼンメイデンを読んで育った人なのでこの手の厨二デザインにべらぼう弱いのです…。

あと単純にストーリーも好みなんですよね。マリモフは「何のために生まれて何をして喜ぶ」とか「人間と非人間の境は何か」みたいな人間哲学めいた話が大好きです。メシュレイアちゃんが自分の正体を知って苦しがるシーンは正直興奮し…いやいや可哀そうだと思いました。ええ

ラスボスは全周回中3番目に苦戦したラスボス。残機制が敵に採用されるとこうも恐ろしいとは…。特にマリモフは攻撃系のジャムやオーパーツを盛り盛りにして開幕OSコンボをぶっぱするアグロめいた戦法が好みだったので、この手の耐久タイプのボスが苦手。それでも何とか撃破してクリアー。

なお、ラスボス撃破時の最終メンバーがドーラ三姉妹+ヨウコさんだったのですが、この編成が後の伏線になるとはこの時のマリモフは知る由もないのでした…。



[四周目:シキ編]




並び順通りに(ryってなわけで4番目となったシキ編。

ホームの雰囲気は時の世界が一番好きなんですよね。車両の中に喫茶店があるのがなんだか素敵。景色を変えられたり無音設定にできたりと作者も明らかに力入れてるし。

ストーリー自体はメル編の大元をなぞるような話でしたが、印象に残るのはやはり何といってもラスダン周りのイベントでしょう。各主人公の死因がなんとなく分かるイベントでは「はえ~そんな風にくたばってたんすね~」と呑気に進めていましたが、ラヴィの死因がダントツでヤバくて思わず手を止める。お前…お前…。次の周回はラヴィ編なことが決定してるので、一抹の不安と期待が膨らむことに。

そしてメル様。メル様のパパママ発言で思わず膝から崩れ落ちる。
そうだよなあ…君本来そういう子だよなあ…年相応にパパとかママって呼ぶ子だよなあ…。
なお作者のブログによるとメル様は享年6歳だそうです。地獄。

そしてこれまでの周回でなんとな~く察していたシキとツバメの関係がようやく明るみに。やっぱりこのゲームの作者女の子虐めるの好きだなと確信。真実を知ったシキがツバメに掛けた冒頭のスクショの言葉はこのゲーム一番の名言だと思います。

というか今書いてて気付いたんすけど、電車で轢死した人たちが電車に住んでいるんですよね。作者はドSか何か?

ラスボスは…まあ最初にリンゴドライブ返しされた時は流石にビビったけど、それ以外は特に苦戦することもなく楽々撃破。苦労したのは間違いなく時計少女ではなく車掌の方。セイブブロッキングでお互いを半永久的に守りあう戦法に気付くまではひたすら全滅を繰り返しキレ散らかしてました。



[五周目:ラヴィ編]




並び順通りに(ryってなわけで5番目となったラヴィ編。
シキ編で発覚した彼女の死因がアレすぎて開幕から地獄の予感しかしない。

そもそも争いごとに向かないと評されたり、言われた通りほいほい帽子を渡したりと、これまでの周回で彼女の人となりには何度も触れてきましたが、マリモフの中でラヴィは"かよわい"とか"虚弱キャラ"を通り越してもはや"スペランカー"のような扱い。多分二段ジャンプしたら空中で死ぬ。

そんなこんなでいつ爆発するかわからない爆弾を抱えたままおどおどストーリーを進めていたわけなんですが、他の主人公が基本喧嘩腰なRPG主人公スタンスなのに対し彼女は元の性格がそれと真逆なせいか、共通イベントでもところどころ他主人公とは反応が異なる個所が多かったのが面白かったですね。

特に断罪の遺跡での神父説得イベント、色気で攻める(直球)を選択した場合、他主人公だと「こんな美女の頼みが聞けないのか?」みたいな台詞なのに、ラヴィだけ「私とデートしませんか?」的な台詞なのがかわいいと思いました(小並感)。

そしてラヴィ編のシナリオ最大の見どころはやはりラスボス戦直前のビンタだと思います。
…いやいや、大真面目です。このゲームでの対立は基本的に善意vs善意で埒が明かないからバトルで決着付けるって流れが多いですけど、これに関してはこれまでのラヴィの人となりの描写からビンタされる側が絶対に悪いって説得力がちゃんと感じられるんですよね。確かラスダン突入前のホームでも「怒る時はちゃんと怒らないとダメよ」みたいなこと誰かから言われてましたし。

なのでそりゃダリアも目覚ましますわといった感じだったのですが、それはそうとビンタしたラヴィの手が骨折してるんじゃないかがマリモフ的にはちょっと心配でした。彼女はスペランカーなので…

ラスボスはパターンの確立に若干時間は掛かったもののパターンさえ把握すれば体感的には一番楽でした。多分似たような車掌戦で鍛えられていたせい。最後の隠す気のないフロンティアなパロディにも大笑い。

そしてラスボス撃破後のエンディング、あれ?結局ラヴィの死因は触れられないまま終わったな…と思ったら、最後の最後でハインリヒの正体というとんでもない爆弾をぶつけられる。あれ?自分のことを"無能な医者"と自称してたのってもしかしてそういう…?
舞台装置の根幹だからってのもあるんでしょうけど、基本どのシナリオでもメル様絡みの地獄が更新されていくのが辛かったですね…。



[六周目:ジャニス編]




彼女を最後に回したのは、どこの記事を見ても「ジャニス編は最後にした方がいい」と先人たちからのお言葉があったから。

そしてオープニングの時点でその理由をお察し。これは…今までの主人公たちにお礼参りしてこいということじゃな?(違う、そうじゃない 曲:鈴木雅之)

折角なのでこれまでのストーリ-の攻略順とは逆、つまりラヴィ→シキ→ドーラ→ナタリー→メル様の順でこれまでの旅路を振り返りながら攻略していくことに。こんなふうにプレイヤー側がフレーバー的理由でも攻略順決められるのがこの手のRPGの利点ですね。

ストーリー面だと、他主人公ではいまいち影の薄かったジャニスの内に秘めたるパッションが見られたり、これまであまり活躍の場がなかったケリーやジャコウも本筋に絡んでいるのが良かったですね~。あとあえて従者キャラたちを仲間にしておかないと、各管理人撃破ごとにどんどん仲間が増えていく仕様なのも良かったです。

そしてやっぱりラスボス戦が熱い!
戦の価値観に応じて前半戦後半戦の難易度が変わるという戦闘バランスも面白かったですね~。マリモフは戦の価値観70~80%ぐらいにしてジャニスに真紅のペリドットを装備→前半戦は毎ターン9~10コンボで常にOS発動させながら喰われる前に速攻撃破→後半戦は中ボス組が壁になってる間に仲間との連携で速攻撃破、とアグロの極みみたいな戦法で全員生存突破しました。

いやもう本当、今までのシナリオの地獄感はなんだったのかというぐらいの爽快感。
実はラスボス戦は管理人全滅してもクリアはできるらしいので、多分そこがこのシナリオの地獄ポイントなのかなあと思ったり(別に作者はわざわざ毎回地獄ポイントを作ろうと思っているわけではないんだろけど)。あとシナリオ以前のジャニスの近況が軽く地獄めいているので、そういう意味でもシナリオそのものが地獄を乗り越える話と言えるのかなあ。

そしてめでたく6人の主人公の物語を終え…



[七周目:ヨウコ編]




これをやるために2周目以降の攻略をしていったと言っても過言ではない。
最終皇帝ヨウコ、満を持しての登場である。

ヨウコさんは二周目からは常にスタメンで起用していた甲斐あり、極限まで育ったステータスとなんか赤く発光している金属バットを携え開幕から戦闘で大活躍。

ストーリーでも頼もしく、異世界転生主人公ばりの躍進しまくるヨウコさんだったのですが、そんな調子に乗ったJKを分からせてくる魔トリョーシカの出現。おめえ出てくんのがはえーんだよ!

前述の通り奇しくもドーラ編の時と全く同じメンバーだったため、ドーラ編の時と似たような戦い方で突破できたのですが、他の帽子の力が無いというだけで色々と計算が狂う箇所があり大苦戦。これ人によっては真面目に詰みかねないボスじゃなかろうか…。

その後は特に苦戦するポイントもなくさくさく進めていきまして、ついにやってきました個人的最重要ポイントであるメルvsビッグママ戦。

一周目以降のルートでもメル一家の背景は段々明かされてきたわけなんですが、その結果が「目を離した隙に死んでしまった娘の脳みそを管理し続ける母親」「妻と娘の身体を無くし不老不死を求めるようになった自称"無能な医者"の父親」「脳みそたちの姉御のような存在として振舞いながら自身は母親からの自立を目指す6歳の女の子の脳みそ」なわけでして…いや改めて見ても地獄すぎんかこれ。地獄兄弟ならぬ地獄ファミリー。

そんな地獄ファミリーたち絡みの話ですが、ボス戦前の会話はメル編の時と比べるとだいぶあっさりでボス自体もそんな強くなく難なく撃破。初回にOSからいきなりジェネシーズされたときは流石に全滅しましたけど。

で、倒した後の会話なんですけど、




(母親らしいこと)言えたじゃねえか…。
いやこの台詞、実はビッグママってメル様には今まで管理者としての立場からはあーだこーだ言ってても、実の母親としての立場からはあまりものを言ってることが無くて、マリモフはプレイ中もずっと「多分娘さんが聞きたいのはそういうのじゃないんじゃないかなあ…」と思っていたので、ここで初めてそういう台詞が聞けてちょっと感動したんですよね真面目に。

この台詞を聞いてメル様も「あっそ」と言ってそのまま帰っていたので、同じように想うところはあったのかなあと思たり。まあマリモフの拡大解釈と言われればそれまでなんですが…。
まあそれはともかくとして、この辺の思い入れ抜きにしても現実世界の攻防は物語的にも佳境で熱いシナリオなのは間違いなかったと思います。

その後もさくさく進めていき、球体人間も撃破しいよいよ現実世界側での戦いとなったのですが……実はマリモフ、某ブレイブリーでデフォルトなRPGのせいで物語の最初からチャティのことを怪しんでまして、最後らへんで裏切るんじゃないかなあとずっと疑っておりました。実際立場的には黒幕だとしてもおかしくなさそうなんですよね、良くも悪くもヨウコさんの手綱を握っているわけですし。
しかしまあ、結果は虫の化け物になるどころかまさかのクマさん化。疑ってごめんよチャティ…。

そんなわけでチャティのクマさん化により帽子世界も復活、ラスボス戦直前にてようやく喫茶店がOPENしサブイベントも解禁。

「へー喫茶店は夢の世界か。あれ、店の外にもちゃんと出れるぞ?」

と喫茶店の外に出てみたら、親の声より聴いたBGMが流れてきてビビる。
確かにストーリー中も夢の世界のホームに立ち寄る機会は何度かあったんですが、奇しくもここにきてこのゲーム一番最初の拠点に一番最後に戻るというエモさの塊みたいな展開が発動してしまったわけでして…オーパーツ着脱とかもこっちでもできたら嬉しかったんですけどねえ。

まさかの実家復活に感動しつつも、サブイベ回収とお礼参りも兼ねて各世界の管理人たちの元へ遊びに行くことに。
でもって、命の世界に遊びに行ったらラヴィが自身の死因について語ってくれました。まさかこのタイミングでラヴィ編の不発弾が爆発するとは思わなんだ。まあ本人は結構前向きに受け止めていたようなのでそこが救いでしたね…。

サブイベもあらかた消化しいよいよラスボス戦へ。
「こちとらヨウコさん+管理人3人(メル様、ラヴィ、ナタリー)やし負ける気せえへん!」と意気揚々と挑むも開幕数ターンでガメオベラ。面白え…やっぱラスボス戦はこうでなくっちゃ…。

そこからはひたすらトライ&エラーで攻略法を模索し、最終的にはジェムスティールで愛魔法がパクられるラヴィの代わりに二丁拳銃レールガンでゴリ押せるドーラをパーティに加えて接戦の末撃破。間違いなく7周中最も苦戦したラスボスでした。

そして実質イベント戦のラストバトル。やっぱりラスボスは神なのがこの手のRPGのSAGA。金属バットで神をボコボコにするピチピチJKの姿がそこにはあった。カミノソンザイナドフヨウラ!
なお隊列の都合上トドメはメル様が刺した模様。母も神も倒したマジョッコカワイイヤッター!の姿がそこにはあった。

そしてエンディングへ…。
百合の間に挟まろうとするダリアだったりジャコちゃんだったりと最後までネタの尽きないエンディングで、メル一家も三人揃ってドイツで暮らす様子。
自分、もうエンディングなので泣いていいすか?
でもメル様、性格的にまたしばらくしたら家出とかしそうな子ですよね…まあそれはそれ 。
事前にサブイベント等全てこなしていたのでチャティも復活する完全ハッピーエンドでこのゲームは終幕となりました。



[おわりに]

とまあ主にメル様関連のシナリオ中心に只管書き連ねたわけなんですが、ここに書ききれていない部分でも楽しい要素満載で神ゲーと呼ぶに相応しいゲームでした。

特に戦闘が超楽しい!
ゲーム序盤から好きなようにカスタマイズできる要素が多く、プレイヤーの頭の良さやRPG慣れがあるほどその分難易度も楽になるような造りなのが素晴らしかった。
細部にまで拘ったUIも快適で、これのおかげで最初から最後までだれることなく7周もゲームが遊べたと思います。
商業ゲー含め、自分が今までやってきたRPGの中でも最高クラスに面白いゲームでした。


以上で新約・帽子世界のプレイ日記兼感想は終わりとなります。
長々と書き連ねた1オタクのお気持ち文を最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは今回はこの辺でノシ


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