おはようございます!りっちです。
今日も読んでくれてありがとうございます!
◆結論
【メリットが確認できないと動けない人】
勝負の世界にいると勝つ人と負ける人が明確に見えてきます。
勝ち方はいろいろなパターンがあるます。
成功者の勝ち方にフォーカスしがちですが、
負け方についても知っておくべきだと思います。
◆なぜ負けるのか。
理由は簡単です。
メリットの確認作業をしている間に、
競争相手はどんどんメリットを受け取っています。
当然、気づくと差が広がっています。
メリットが確認できないと動けない人は
他の何に対してもメリットを考えて
動けないことが多いように思います。
◆株の例
メリットを確認してから動く人は
・成長前の株
にはメリットが見当たらないので買わないです。
成長したころに、
「成長してるし、メリットありそうだから買うか」
となるわけです。
でも株って、
成長する株を成長する前に買える人が勝つわけですよね。
成長してから買っちゃう人が失敗する。
成長してから買う人がたくさんバカ見てくれるおかげで
成功する人が成功し続けられる。
◆成功者の定義。
取り分と言う観点からみると、
「取り分が多い=成功者」
とします。
最も取り分が少ないのは、
・石橋を叩いて渡る人
「そこ大丈夫なの?大丈夫?大丈夫なんだ!じゃあ行きます。」
こう言う人たちが石橋を渡ったころには、
もうその先で利権はすでに抑えられている訳です。
石橋を叩く前に
「行ってしまえ!」
と行ってしまった人たちが、
その先の利権を抑えてますよね。
だから、取り分は先に渡った人の方が多く、
石橋を叩いて渡った人たちは取り分が少なくなります。
先にやった方が圧倒的に有利です。
これを先行利益と言います。
YouTubeでしたら、
ヒカキンさんなどが先に渡ってしまった人に当たるかもしれません。
◆最も取り分が多い人。
それは石橋を作った人です。
「作ったけれどもみんなが渡ってくれるのか。」
と言う不確定要素もありますが、
作り続けているうちに、
「この橋は渡ってもらえるかも!」
と言う感覚は鋭くなっていきます。
そのためには失敗は必須なんですが、
最終的には失敗を繰り返して成功に導いた人が一番勝つ訳です。
取り分の少ない順にまとめると、
・石橋を叩いて渡る人
・直感で石橋を渡る人
・石橋を作る人=プラットフォーマー
◆まとめ:負ける人の共通点。
僕の失敗例をみていきます。
・何もない僕がブログで成功するにはどうすればいいのか。
・そもそもブログをすることのメリットは何か。
・お金になるのか。
・どうすれば伸びるのか。
このようなことばかり、
書く前から考えて、
行動できずにいました。
だからダメなんだよ。
こう言う発想では負けます。
【失敗の定義はメリットが確認できてから動く】
つまり、ブログを書くメリットを確認している時間が失敗ですね。
今日も読んでくれてありがとうございます!
素敵な1日をお過ごしください!