key作品、麻枝准を追う

2013年秋アニメ リトルバスターズ!~Refrain~ 11話 感想・解説

2013/12/17 02:10 投稿

  • タグ:
  • ニコニコ秋アニメ2013
  • リトルバスターズ!
もう迷うな! とっとといけえええええええええええ!
ついに来ましたね11話。原作やった人はおそらく一番号泣したであろう話。恭介役の緑川光さんの演技が原作以上に力が入っており、声優の凄さを改めて見せつけられました。

第11話 世界の終り
ついに恭介を仲間にした理樹。これでリトルバスターズ5人そろいました。これからはずっとみんなで遊ぼうと言う理樹。しかし別れの時はすぐそこまで来ていました。

もうこの世界には5人の他に人も猫もいません。空も止まったままです。

5人で野球をすることに。グラウンドへ向かう途中、鈴は小毬ちゃんの事を、なにか忘れている気がする、と思いだしかけます。1期24話参照。が、思い出せないようです。屋上の方に目線をやりますが誰もいません。12話への伏線ですかね。

野球をはじめる5人。恭介は仲間たちのことについて考えていました。 
すでに泣きそうな謙吾。
謙吾が一番甘ちゃんでした。謙吾はずっとこの世界で遊んでいたいと考えていました。なので恭介と対立する場面もありました。しかし十分遊びました。楽しかったよな。俺も最高に楽しかった。
次に真人。すべてを知っていながら、バカをやり続けてくれた。おかげでこのこの世界の日常を支えてくれた。お前のバカは人を幸せにするバカだ。愛すべきバカ。俺も最高に愛しているぜ。
そして鈴。俺が与えた試練からよくここまで立ち直ってくれた。ずっと一緒だった。けどもう守ってやることもできない、ごめんな。
理樹。理樹は鈴から元気を取り戻しました。お前になら鈴を助けられる。鈴をよろしくな。二人なら幸せになれる。

ここでゴゴゴゴゴゴと地鳴りが。もうこの世界には時間がありません。残り一球ずつ打球を受けてから3人は去ることに。

最初は真人。しかし打球はファール、しかし真人はボードに突っ込みながらちゃんとキャッチします。最後の最後まで真人の・・・愛すべきバカのままで。
そしてこれをつかんじまったらもう去らなくちゃいけねえと。お別れだ、理樹。
理樹は理解できていない様子。真人は理樹とルームメイトでよかった、一緒に過ごせてよかった、理樹はどう思ってる?と聞きます。
理樹はもちろん僕もだよ、真人がルームメイトだからこんなに寮生活が楽しいんだ。こんな楽しい生活は真人以外ではありえない、と。
それを聞き真人は喜びます。すげーうれしいぜと。そして・・・。

こんな馬鹿と一緒に過してくれて・・・ありがとな。 

といい消えます。
真人の子供のころを思い出してください。9話の事を。子供の頃馬鹿にされて居場所がなかった真人。けど恭介は、理樹は、リトルバスターズのみんなは違います。真人は馬鹿を受け入れてくれる場所ができてほんとにうれしかったのでしょう。こんな馬鹿とすごしてくれてありがとう。これが真人の最後の言葉。

真人が消え、うろたえる理樹。そんな理樹を見て恭介はなにをうろたえてるんだ。お前がその強さでたどり着いた場所がここだ。これからお前はな何かが起きた世界へと向かう。そこが本当の世界だ。生き残るのは理樹・・・そして鈴。お前たち二人だけだといいます。

ここからついに世界の秘密が話されます。

修学旅行の途中、理樹達の乗ったバスが事故にあい、崖から転落した。併設校がバス事故にあったという話ではなくほんとは自分達に起きたものでした。理樹と鈴は真人と謙吾が身を呈して守っておかげで九死に一生を得た。恭介は修学旅行という楽しいイベントにリトルバスターズ1人だけ3年なので参加できないのは嫌だと言いこっそりバスに忍び込みついてきていました。葉留佳はクラスが違いますが、葉留佳ルートで絶対理樹と同じクラスのバスにのっていく、そして理樹の隣に座りたいという話があるので一緒のバスに乗っていたのでしょう。

しかし恭介は二人を残して死ぬわけにはいけませんでした。二人は弱すぎる。目覚めとともに絶望してしまう。暗闇の中恭介は叫びました。その想いは波紋のように広がって行きました。その波紋に答えるかのように別の波紋が届きます。みんなはそこにいました。そこが死の世界なのか臨死の世界なのかわからないが確かにそこで意識を共にしました。波紋は重なっていき、そして二人を強くするためにこの世界を作り出した。みんなの出会いの日から始まり、事故が起きるまでの1学期を永遠と繰り返すと。これが世界の秘密。

ここで補足。

この作られた世界では恭介が世界のすべてを操れる権限を持っています。なのでリセットして5月13日に戻せるのも恭介ですし、学食のおばちゃんをいなくすることも謙吾に古式をみせるために出現させたのも、真人に幻覚を見せたのも、あれだけ真人が暴れても退学沙汰にもならないのも、併設校に行く生徒を鈴が選ばれるようにしたのも、土日だけ鈴を併設校から戻ってこさせるようにするのも恭介はできるわけです。これで恭介超人かよwwwって行ってた人も理解できたかと思います。想いが現象を起こし、人を動かしている世界なのです。なので夢みたいなものだと思ってください。

そしてこの世界はメンバーが作ったのでメンバーの記憶で構成されています。なのでメンバー以外の人物もメンバーの記憶で成り立っています。佳奈多を悪だと思っている葉留佳の記憶により佳奈多はああいう存在になっているわけです。クドしか知らないテブアもクドの記憶から作られ存在しています。そして謙吾の古式に対する悔い。おそらく古式は現実世界でも飛び降り自殺をはかっおり亡くなっています。小毬の兄の墓参りのシーンに謙吾がいたのはこのためです。古式という存在、それを恭介は野球対決の場面で使ったわけです。謙吾は恭介にこの世界の仕組みを利用してルール違反犯し俺を欺いたって言ってましたね。そりゃ謙吾怒りますよ。

そしてリトルバスターズのメンバーの恭介、謙吾、真人の3人は恭介の考えに同調して世界を作ったのでループしても記憶は引き継がれます。ヒロイン達は心残りがあり、未練があり死ねないので、世界を作る事に同調して世界を作ることに加わったので、小毬以外ループしたら記憶が引き継がれなくこの世界が作られたものだと言う事も忘れているのですが、クドのように途中で思い出したり、西園のように忘れてはいますがこの世界の仕組みには気づき、それを利用し、自分の願い(美鳥と入れ替わり、自分は消えようとした)を叶えようとしたりしました。想いが世界を作ってるのでそう願えばそうできてしまいます。そして姉御は恋心を抱いてしまった理樹とここで一緒にずっといたいと願ってしまったため、世界がおかしくなります。願いによってずっと一緒にいれるよう同じ日がループします。しかしそんな想いでできた世界ではありません。理樹と鈴を強くするための世界ですからね。そして世界がおかしくなり季節外れの雪も降り始め、ついには世界が維持できずに崩壊してしまいます。姉御ルートが切ないのはこういう話だからなんですよねー。こういう心残りを恭介は理樹に解決させて強くさせるのに利用させてもらったという感じでしょうか。そしてその心残りを解消したヒロインはこの世界から退場します。小毬は特別で心残りが解消されてもある理由で残り続けるのですが・・・。それは12話で。個人的にこの作品の主人公は理樹と鈴二人。裏主人公が恭介そしてヒロインが小毬だと思います。

これらは原作の話であってアニメではヒロインは心残りが解消されても残り、理樹と鈴を強くための世界だと言う事も知っており、みんなで見守っているという風にアレンジされていますね。

しかしその作られた世界で恭介は失敗した。でも理樹が鈴をまた元気にさせここまできた。二人はもう充分に強くなった。
世界の秘密を知った理樹。恭介はどんな現実を目の当たりにしても強く生きろといいます。
とまっていた時間が動き出す、すべてはそこから始まる・・・。

こんな事を告げられ動揺する理樹。しかし自分は依然強く生きると誓った。なのでそこへ、何かが飽きた世界へ向かう事を決意します。

野球を再開します。次は謙吾。

打球が謙吾のほうに飛ぶが、それをキャッチできない謙吾。ここに居たいんですね・・・。

俺は嫌だった、やっと遊べるようになったんだ・・・。失った時間を取り戻したかった・・・。俺は必死だったんだ!

失った時間とは自分が剣道に打ち込み勝ちにこだわり楽しむという事ができなかった日々ですね。なのでここで楽しんで、馬鹿になってもっと遊んでいたかったんでしょう。そしてここでBGMの遥か彼方が!!!

しかし俺の人生は幸せだったと最後には言えました。最高の友達に恵まれ、幸せだったと。
そして友情の証を・・・。と理樹と握手を交わします。

リトルバスターズは・・・不滅だ
といい消えます。謙吾はかつてリトルバスターズは俺独りでも続けてやると言っていました。謙吾は独りでもなにがあってもずっとリトルバスターズをやっていることでしょう。

そして、最後は恭介。理樹はバットを振ります。すると打球はぐんぐん伸び、遥か彼方へ消えて行きました。

もうお前らにはかなわねえな・・・。サヨナラホームランだ。という恭介。だれうま。
そしてグローブを置き、いつもの自分のまま、去ろうとします。

そこで理樹が叫びます。もうどうしようもないの?もっと話をしてよ恭介!昔みたいに!僕は恭介を追ってここまできたんだ。その恭介が行かないでよ!

恭介は冷静に、そんなんで鈴をどうする。これからはお前が守っていくんだ。ったくお前はいつまで俺を困らせるんだよ。といいます。

理樹はそんなのいつまでもだよ!強くなったとか世界の秘密とかそんなもどうだっていい!僕は恭介が好きだから!ずっと一緒にいたいんだよ!と答えます。

そしてそれを聞いた恭介あのなぁ・・・といい振り向きます。そこには号泣する恭介。

そんなの俺の方が嫌に決まってんだろ!なんでお前らを置いて行かなきゃいけないんだよ!俺だってお前たちといてえよ!ずっとずっと居たかったんだよ!なんでこんな理不尽なんだよチクショウ・・・ずっとずっと側に居たかった・・・俺の方が!ずっとずっとお前たちの事が好きなんだよ!なのにお前たちを置いて行くなんて・・・そんなのねえよ・・・なんでだよ・・・・わけわかんねえよ!くそ・・・


原作でここで泣きましたが、アニメの方が泣けましたね。原作とすべて同じセリフでしたし、演技が神レベルでした。嗚咽するくらい泣きましたよ。恭介が一番みんなの事が好きでずっと一緒にいたかったんですね。それを押し殺して理樹と鈴のために頑張ってきた。その恭介が本音をさらけ出すシーン。泣かないわけありません。リトルバスターズという作品はここにすべてをもってきたと脚本家がいっている意味がわかります。

そして行ってくれ鈴をつれて・・・振り返るな。校門からでられる。校門を駆け抜けろ!もう迷うな、とっとといけえええええええええええ!!と叫びます。

理樹は鈴の手をとり走り出します。そして校門を駆け抜けます。

さようなら・・・恭介。さようなら・・・リトルバスターズ・・・。

すべてやり終えた恭介は、最後にみんなと過した場所をみて回ります。そして最後は教室の理樹の机に。イスに座り消えていきます・・・。そして世界も消えていきます。

ここで終わり。
次回はお願い事ひとつ、と言う事であのシーンですね。 みなさんまだまだ涙流させられますよ!期待しててください。
















コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事