両声類のミキサーボイトレ日記

ネコネコ☆スーパーフィーバーナイトを歌ってみた

2018/01/27 23:07 投稿

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いつもマイリス追加やコメントありがとうございます。
MIX依頼の曲に関しても再生数、コメント、マイリスが伸びてくれると嬉しいです。

今回はケロケロボイスで歌ってみたものを投稿したかったので、ケロケロボイスが合いそうな曲をチョイスしました。
一口にケロケロボイスと言ってもいろいろあって、やり方は大きく分けると3パターンあります。

  1. オートでかける
  2. マニュアル(MIDIモード)でかける
  3. ボーカルピッチ修正エディタでかける

どれを選択しても一長一短があって、曲によって使い分けています。
1の方法はあらかじめ指定したキーに合わせてリアルタイムで自動的にピッチを修正する方法です。
この方法はもっともケロケロボイスなニュアンスが出るといいますか、一般的なケロケロボイス的なイメージに近いと思います。
他の方法はきれいにケロりすぎて物足りない面もあるんです。
1の方法だと歌のしゃくりやビブラートに反応して瞬間的に細かくケロっとすることがあったりだとか、そういうのが味にもなっているんですね。
反面リズムが少しよれて聞こえるようなことがあったりしますが、それもまた味です。

2の方法はMIDIデータを入力してそれに合わせてピッチとタイミングを動かす方法です。
この方法はジャストタイミングでピッチが指定できるので、リズムのキレが非常に良くなる反面、しゃくりやビブラートなどの細かいケロケロが消失するので、きれいになりすぎてケロケロ感が少しなくなります。

3の方法はボーカルのピッチ修正エディタを使う方法です。
これは本来は歌のピッチが外れた部分を自然に違和感なく修正するために使うものですが、あえてケロケロ感を出す編集の仕方もあるんです。
手作業でひとつひとつの発音を修正していくので自由度が高く、とてもきれいなケロケロ感が得られるのですが、大変手間がかかります。

今回はもっともオーソドックスな1を選択しました。
ケロケロ感を前面に出していきたいと思ったので。
ただし、ハモりに関しては2の方法を使っています。

エフェクトに関してもいつもはABILITY純正のピッチシフターを使っているのですが、今回はKeroveeを使ってみました(ただしメインボーカルだけ)。


Keroveeって音が汚い気がしてあまり好まなかったんですけど、EQを手前に入れるようにしたらきれいになりました。
ABILITY純正のピッチシフターよりケロケロ感が出ています。

設定はTuneSpeed、Nuance、Amount全てフルにしています。
詳しい説明は省きますが、ケロケロ感が最大に得られる設定です。

もうひとつ左下にフォルマントシフトというツマミがあるのですが、これは使っていません。
これがいわゆるボイチェンというやつで、声が女声やロボボイス風に変化します。
ですが声に色艶がなくなるので僕はあまり好みません。
女声に変化すると言ってもまったくリアルなかんじではないですし。

ケロケロボイスとボイチェンは両方とも原理的には同じで、使うエフェクトも同じなんですが、ケロケロボイスはピッチの動きをカチカチなかんじに変化させるためのもので、厳密に言えばボイチェンとは違うと思っています。
ただケロケロボイスとボイチェンを両方併用する場合もあるので、そこはややこしいです。

そのせいか僕の場合はケロケロエフェクトを使うとボイチェンを使っているように聞こえるようです。
フォルマントシフトを使ってないので、声質は女声っぽくもなってないですし、あまり変わってないと思いますが。
元々の声がボイチェンを使ったように聞こえてるんでしょうね(笑)。

ケロケロボイスってやってる方は面白いんですけど、聞いてる方はどうなのかなっていうのは正直あります。
男がリアルな女声を出すから面白いのであって、ボイチェンみたいな声に近づけて面白いのかなって。
ただ今回の曲でケロケロボイス系のアプローチはだいぶやり尽くした感があって、そこはひとつの達成感みたいなものがあります。
これでMIX依頼でもいつでも対応できると思います。

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