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「圧倒的力」Gのレコンギスタとはなんだったのか?

2016/02/19 11:15 投稿

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やっと「Gレコ」ことGのレコンギスタを
見直し終わった

今度こそきちんと理解してやろうと思えば思うほど、複雑で、
もう一瞬も目が離せなかった

それほどにある意味で入り組んでいる
すごく特殊な表現をしている作品だったと改めて思う

逆に何度見ても見飽きるようなことがないのかもしれない
初見時は

キア隊長という身を挺して住む人の命を守った「取るべき軍人の行動」と最終話で
混戦の中、モビルスーツの足に引っかかって転落死した黒幕、というのしかもう消化できなかった

最終回をみるととくにわかりやすく、消化できないほどのスピードで進んでいた、のが実感できる
そして主人公の機体「Gセルフ」があまりに強すぎることの意味がようやくわかった
どう考えたって初見では、あまりにGセルフが強すぎることに納得がいかなかった。

だって
「あんたはいい思いをしてきたんだから、
負けてあげてよ!」

って女の子に言われる主人公ってどんなだ(^◇^;)
マスクが惨めだろう

さらに
主人公のベルリ・ゼナムもあまりに優秀で、ずーーっと大人に説教している構図で、
なによあの子、という印象だったんだけれど、(悲しいかな恋愛話も途中でいきなり途切れてしまい気持ちのやり場に本人も視聴者も困る)
二週目の最終回でそれが全部腑に落ちたように感じた

すごーく簡単に言うと
圧倒的な力を持ったGセルフは
誰も殺さず、戦いを終わらせる、
その意味を見切っているのは、あの性格でしかなせなかったようにさえ思える

最終回で「地球にはこんな奴もいるんだってこの地で会ってほしかった」
と亡きキア隊長に語りかけるクン・スーンの想いが印象的・・・だったのだけれど、
ここの演出も時間の関係か、すごく駆け足だった

モビルスーツの名前や所属をとにかく何度も確認しながら見ていくと、
ぜんぜん、見え方が違う

その変わり全部を把握しながら進もうとすると、一瞬も気が抜けない
というか、気を抜かなくてもついていけなくなる、

終盤あたりはZガンダムのカミーユのようにイラつくベルリ、狂気に惹かれて散っていく人間、
目の前の惨劇に心を動かすことさえ許されない息の詰まった暗さ、
など、いったい大丈夫なのか?とGレコの方向がわからないくなる。

最終的に
「戦争オタクとは明らかに違う感性に醒めている力強さ」
がキーなのではないか

これくらいバッチリとしたカウンターを当てなくてはいけないほど、
人の認識が醒めることがない、というのがGセルフのメッセージではないか?

無理やりにまとめるのなら、この白けるほどの圧倒的な力の向かい方こそが「レコンギスタ作戦」
なのではないだろうか

まあ、とにかくモビルスーツ戦のすんごい画力が、もうお祭りのようで贅沢でした

(画像はオフィシャルサイトより)

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