どうもご無沙汰しております。
「神様になった日」が完結してしまって悲しみの新人編集者、むぅ©︎です。
みなさんはもうご覧になったでしょうか?
「神様になった日」は原作・脚本を麻枝准さん、キャラクターデザイン原案をNa-Gaさんが手がける、昨年10月〜12月のクールで放送されたTVアニメです。
麻枝准さんとNa-Gaさんはゲームメーカー「Key」に所属しており、本作はKey作品のひとつと言ってしまっても過言ではないでしょう。
Key作品のファンは「鍵っ子」と呼ばれることもあり、かく言う私もそのひとりです。
私が思うKey作品の魅力は、良質な「泣き」シナリオと質の高い音楽の融合です。
「神様になった日」も例に漏れず、2話の「夏凪ぎ(piano ver.)」と9話の「夏凪ぎ」の流れるタイミングと演出に惚れ惚れして、何度となく見直してしまい、心動かされました。
もしまだ未視聴の方がいらっしゃれば、ぜひともご視聴いただくことをオススメいたします!!
さて、そこでですが今回は物語における音楽、とりわけ劇伴について書いてみようかと思います。
ただ、最初に断っておきますが私は音楽に造詣が深いわけではありません。楽器の演奏をしたことはおろか譜面が読めるわけでもなく、作詞だってできません。
じゃあ、そんな私が何を書くのか?
「どうしてあの音楽を聞くだけで涙が出てくるのか?」
そのことについて、ちょっと考えてみようと思います。
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